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J-GLOBAL ID:202002291927388519   整理番号:20A0685585

フナの鱗抗菌ペプチドの調製精製とその抗菌活性【JST・京大機械翻訳】

Preparation, Purification and Antimicrobial Activity of Antimicrobial Peptide from Crucian Carp Scales
著者 (5件):
資料名:
巻: 40  号: 22  ページ: 193-198  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2151A  ISSN: 1002-6630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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フナの鱗を原料とし、その前処理後、クエン酸抽出酵素加水分解などのプロセスを用いて、魚鱗抗菌ポリペプチドの粗酵素解液を得て、透析後、再びSephadexG-15、G5、D2、DSephadexG-50ゲル濾過クロマトグラフィーとセルロースDEAE-52陰イオン交換クロマトグラフィーによる分離精製を行い、最後に強い抗菌活性を持つフナの鱗抗菌ペプチドを得て、そして、分子質量分析及び多種の細菌、そして、多種細菌、細菌などに対して、その分子質量分析を行った。カビの抗菌活性と最小発育阻止濃度(minimalinhibitoryconcentration,MIC)を測定した。結果は以下を示した。精製後に得られた抗菌活性を有する蛋白質成分AcIII,ドデシル硫酸ナトリウム-ポリアクリルアミドゲル電気泳動の結果は,単一バンドを示し,その分子量は約20.1kDaであった。抗菌活性は,フナの鱗状抗菌ペプチドが広い抗菌活性を示し,黄色ぶどう球菌,枯草菌,白色ブドウ球菌,腸炎ビブリオ,シュードモナス菌,およびヒワラ菌に対するMICは16μg/mLであった。大腸菌とサルモネラ菌に対するMICは32μg/mLであった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学  ,  食品の化学・栄養価 

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