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J-GLOBAL ID：202002291958039794   整理番号：20A2198415

パクリタキセル被覆デバイスによる膝下血行再建後の長期転帰:傾向スコア整合コホート分析【JST・京大機械翻訳】

Long Term Outcomes After Revascularisations Below the Knee with Paclitaxel Coated Devices: A Propensity Score Matched Cohort Analysis

著者 (9件)： Heidemann Franziska (Department of Vascular Medicine, Research Group GermanVasc, University Medical Centre Hamburg-Eppendorf, Hamburg, Germany) ,  Peters Frederik (Department of Vascular Medicine, Research Group GermanVasc, University Medical Centre Hamburg-Eppendorf, Hamburg, Germany) ,  Kuchenbecker Jenny (Department of Vascular Medicine, Research Group GermanVasc, University Medical Centre Hamburg-Eppendorf, Hamburg, Germany) ,  Kreutzburg Thea (Department of Vascular Medicine, Research Group GermanVasc, University Medical Centre Hamburg-Eppendorf, Hamburg, Germany) ,  Sedrakyan Art (Healthcare Policy and Research, Weill Cornell Medical College, New York, NY, USA) ,  Marschall Ursula (BARMER, Wuppertal, Germany) ,  L’Hoest Helmut (BARMER, Wuppertal, Germany) ,  Debus Eike S. (Department of Vascular Medicine, Research Group GermanVasc, University Medical Centre Hamburg-Eppendorf, Hamburg, Germany) ,  Behrendt Christian-Alexander (Department of Vascular Medicine, Research Group GermanVasc, University Medical Centre Hamburg-Eppendorf, Hamburg, Germany)
資料名： European Journal of Vascular & Endovascular Surgery  (European Journal of Vascular & Endovascular Surgery)
巻： 60  号： 4  ページ： 549-558  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3222A  ISSN： 1078-5884  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 血管内血管再生は,膝病変を下回る標準的なアプローチとなり,パクリタキセル被覆デバイスは慢性四肢を脅かす虚血の患者で広く使用されている。最近のメタ分析は,大腿膝窩病変における非被覆デバイスと比較して,パクリタキセル被覆デバイスにおけるより高い死亡率を報告した。本研究は,大規模で現代のコホートを用いた日常的血管ケアにおけるパクリタキセル被覆デバイスを用いた膝介入下の長期転帰を決定することを目的とした。ドイツの2番目に大きな保険資金によってカバーされた患者のすべての包括的健康保険請求データを用いて,大きなコホートを作成した。コホートは,2010年1月1日から2018年12月31日までに行われた膝の下の動脈のインデックス再血管化の患者を含んだ。最初のパクリタキセル被覆デバイス曝露の患者のみが含まれた。研究コホートはバルーン対ステント治療に層別され,パクリタキセル被覆デバイス患者は傾向スコアを用いて非被覆デバイスと整合した。結果をKaplan-Meier法およびCox回帰を用いて評価した。14738人の患者(平均年齢77.6歳,女性43.6%)および6568人のマッチした患者が本研究に含まれた。パクリタキセル被覆デバイスの使用増加は研究期間中に観察され(2010年の6%対2018年の31%,p<0.001),合計2611(39.8%)の死亡が5年以内に起こった。傾向スコアマッチングCoxモデルにおいて,5年死亡率のパクリタキセル関連減少(ハザード比,HR0.84,95%信頼区間,CI0.78~0.91),切断または死亡(HR0.87,95%CI0.81~0.94),および心血管イベントまたは死亡(HR0.86,95%CI0.80~0.92)を観察した。この傾向スコアマッチングコホートにおいて,長期全原因死亡率,切断または死亡の減少率,および心血管イベントまたは死亡が,慢性四肢を脅かす虚血の治療に対する非被覆デバイスと比較して,パクリタキセル被覆デバイスの使用の5年後に観察された。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血管 ,  *被覆 ,  死 ,  死亡率 ,  動脈 ,  層別 ,  虚血 ,  *母集団 ,  ステント留置術 ,  *血管形成術 ,  *血管外科 ,  *バルーン拡張法 ,  脂環式化合物 ,  脂肪酸 ,  芳香族カルボン酸 ,  酸素複素環化合物 ,  オレフィン化合物 ,  架橋化合物 ,  カルボン酸エステル ,  アミノアルコール ,  アミノカルボン酸 ,  第二アルコール ,  ヒドロキシ酸 ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール
準シソーラス用語： *長期予後 ,  心血管イベント ,  ハザード比 ,  *傾向スコア , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 慢性四肢の脅威 ,  薬物被覆バルーン ,  薬物溶出ステント ,  パクリタキセル ,  末梢動脈閉塞性疾患

分類 (1件)： 循環系疾患の外科療法  (GJ05030X)

物質索引 (1件)： パクリタキセル

タイトルに関連する用語 (6件)： パクリタキセル ,  血行再建 ,  長期転帰 ,  傾向スコア ,  整合 ,  コホート分析