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J-GLOBAL ID:202002291959101286   整理番号:20A0453128

診断と手術の間の拡張時間間隔は乳癌肝転移の切除またはアブレーションのために手術された患者における転帰を改善しない【JST・京大機械翻訳】

Extended time interval between diagnosis and surgery does not improve the outcome in patients operated for resection or ablation of breast cancer liver metastases
著者 (18件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 229-234  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0143A  ISSN: 0748-7983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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乳癌肝転移(BCLM)は,手術のための不十分に定義された選択基準を有する全身疾患であり,手術の適切なタイミングに対する証拠はほとんどないと考えられている。BCLMに対して手術した患者の術後転帰を遡及的にレビューし,手術のタイミングに基づいて比較し,早期手術(ES)群をBCLM診断の12か月後に治療し,後期手術(LS)群を診断後12か月以上に手術した。BCLMを有する72人の患者は,それぞれES群およびLS群において37および35を含む肝臓手術を受けた。人口統計学的および術前の特徴は,多巣性肝疾患がLS群においてより頻繁であることを除いて,群間で類似していた(p=0.008)。LS群は,ES群における11%と比較して,38%の罹患率を有した(p=0.015)。術後死亡はなかった。全コホートにおいて,平均無進行性(PFS)および全生存(OS)は,それぞれ19および50か月であり,1,3および5年のPFSおよびOSは,それぞれ63%,41%,24%および93%,66%,43%であり,ES群とLS群の間に有意差は観察されなかった。多変量解析により,乳癌プロゲステロン受容体陰性度(HR=3.34,p=0.03)およびLM>40mmのサイズ(HR=3.11,p=0.01)がPFSに対する有意な負の予後因子であることを明らかにした。LM>40mm(HR=2.79,p=0.008)の大きさだけが,より短いOSと有意に関連した。手術前観察期間の延長は,切除可能なBCLM患者における肝手術後の長期転帰を改善せず,早期管理が,それらの患者に対して安全に提案され,良好な腫瘍学的転帰を有することを示唆した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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