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J-GLOBAL ID:202002291964878741   整理番号:20A0568106

グルタミン施用はトウモロコシ雑種ZD958の実生のシュートにおける窒素とバイオマス蓄積を促進する【JST・京大機械翻訳】

Glutamine application promotes nitrogen and biomass accumulation in the shoot of seedlings of the maize hybrid ZD958
著者 (14件):
資料名:
巻: 251  号:ページ: 66  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0607A  ISSN: 0032-0935  CODEN: PLANAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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主な結論:グルタミン(Gln)は,より小さいが適切な根系を調整するとき,ZD958(更なる遺伝的改良のための大きな可能性を持つエリートトウモロコシ雑種)における地上窒素とバイオマス蓄積を促進する効率的な窒素源である。アミノ酸は土壌中の窒素(N)資源のかなりの部分を占める。しかし,アミノ酸Nが作物成長にどのように影響するかは,さらに研究されていない。ここで,グルタミン(Gln)施用(80%NH_4NO_3+20%Gln;混合N)は,トウモロコシ雑種ZD958のシュート成長を強化した。シュートにおけるN濃度は増加した。それは混合N下のシュートにおけるSPAD値,GS/GOGAT活性,グルタミン酸,アスパラギン,総遊離アミノ酸,および可溶性蛋白質の蓄積の好ましい増加と関連している。一方,有意に低い乾燥重量,根/シュート比,および一次,種子,樹冠,および総根長,ならびに好ましくない生理学的変化によって示されたように,Glnに暴露されたとき,根の成長は減少した。根におけるZmAMT1.3,ZmNRT2.1及びZmAAP2の発現のアップレギュレーション及びシュートにおけるZmAMT1.1,ZmAMT1.3及びZmLHT1の発現のアップレギュレーションは,Glnが供給されたときにシュートへのN転位の増強を介してシュート成長を促進した。まとめると,Glnは,より小さいが適切な根系を調整するとき,ZD958苗における地上Nとバイオマス蓄積を促進する効率的なN源である。特に,ZD958′s親株Z58とChang7-2はGln応答に広範囲の変動を示し,これはcis-エレメントとコード領域の単一ヌクレオチド多型(SNP)に部分的に起因する可能性があり,Z58とChang7-2の間の未同定遺伝的変異の量が多かった。これら2つのエリート近交系の広範な遺伝的多様性は,有機N利用効率に関連してZD958のさらなる遺伝的改良の大きな可能性を意味した。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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トウモロコシ  ,  分子遺伝学一般  ,  遺伝子発現 

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