文献

J-GLOBAL ID：202002291975180027   整理番号：20A0597248

研磨プロセス中の超微細ダスト放出を低減するために設計された3つの局所排気換気システムの実験的評価【JST・京大機械翻訳】

Experimental Evaluation of Three Local Exhaust Ventilation Systems Designed to Reduce Ultrafine Dust Emission During a Polishing Process

著者 (4件)： Saidi Mohamed Nejib (Institut de recherche Robert-Sauve en sante et en securite du travail (IRSST), Montreal, QC, Canada) ,  Djebara Abdelhakim (Ecole Nationale Polytechnique de Constantine (ENPC), Constantine, Algeria) ,  Songmene Victor (Ecole de Technologie Superieure (ETS), Montreal, QC, Canada) ,  Bahloul Ali (Institut de recherche Robert-Sauve en sante et en securite du travail (IRSST), Montreal, QC, Canada)
資料名： Aerosol Science and Engineering  (Aerosol Science and Engineering)
巻： 4  号： 1  ページ： 9-17  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4007A  ISSN： 2510-375X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エーロゾル輸送は多くの環境および産業応用における基本的現象である。職場における汚染物質のようなエアロゾルの分散の研究,およびそれらを捕捉するための解決策の探索は,職業的安全性および健康の分野において現在直面している最大の課題である。さらに,職場における汚染物質への労働者曝露レベルを制限する法律と規制が厳しくなっている。本研究の目的は,花崗岩研磨プロセス中に放出される結晶性シリカダストを含むダストへの曝露を低減することを助けることである。このプロセスの間,発生した超微細粒子は,特に回転研磨において,微細な粒子よりも捕獲が困難であり,ダスト曝露の最悪のケースを引き起こす。超微細粒子分散をシミュレートし,回転研磨プロセス中の作業者曝露を低減するための3つの解決策を評価するために,実験的試験ベンチを設定した。試験台の使用により,ヒトの曝露を回避しながら実験を行うことができた。結果は,試験台が超微粒子塵埃の分散を効率的にシミュレートしたことを示した。局所排気換気に基づくダスト放出を低減するために設計された3つの解決策を,テストベンチ上で評価した。すなわち,プッシュプルシステム,ダストシュラウド,および統合吸引スロットを有するツールである。それらは95%以上の有効性を証明した。本研究の結果は,局所排気換気システムの性能が吸引流量と回転ディスクの速度に非常に敏感であり,工業環境における研磨プロセスに関連したダスト除去の複雑さを示すことを強調した。Copyright Institute of Earth Environment, Chinese Academy Sciences 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 花崗岩 ,  労働者 ,  流量 ,  *研磨 ,  *換気 ,  バレル研磨 ,  シミュレーション ,  回転円板 ,  ヒト ,  職業 ,  *塵埃 ,  シュラウド ,  超微粒子 ,  エアロゾル ,  汚染物質

著者キーワード (5件)： UFPS ,  分散 ,  実験シミュレーション ,  ドライ研磨 ,  LEVシステム

分類 (1件)： 粒状物調査測定  (SB03060E)

タイトルに関連する用語 (9件)： 研磨 ,  プロセス ,  超微細 ,  ダスト放出 ,  設計 ,  局所排気 ,  換気システム ,  実験 ,  評価