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J-GLOBAL ID:202002291986090603   整理番号:20A2531478

関節リウマチおよび脊椎関節炎における疾患活動性および心臓代謝危険因子のバイオマーカーとしての補体成分3【JST・京大機械翻訳】

Complement component 3 as biomarker of disease activity and cardiometabolic risk factor in rheumatoid arthritis and spondyloarthritis
著者 (19件):
資料名:
巻: 11  ページ: 2040622320965067  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5402A  ISSN: 2040-6223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】補体成分3(C3)と心臓代謝危険因子の有病率と,心血管罹患率と死亡率の最も高い率を有するリウマチ性疾患における疾患活動性,関節リウマチ(RA),乾癬性関節炎(PsA)と軸性脊椎関節炎(axSpA)の関係を分析する。方法:これは,200名のRA,80名のPsA,150名のaxSpA患者および100名の健康なドナーを含む横断的研究である。心臓代謝危険因子[肥満,インスリン抵抗性,2型糖尿病,高脂血症,アポリポ蛋白質B/アポリポ蛋白質A(apoB/apoA)およびアテローム発生リスクと高血圧]の有病率を分析した。血清補体C3レベル,炎症マーカーおよび疾患活性を評価した。クラスター分析を行い,異なる表現型を同定した。インシュリン抵抗性と疾患活性のバイオマーカーとして補体C3の精度を評価するために受信者動作特性(ROC)曲線分析を実施した。結果:補体C3のレベルは,RA,axSpAおよびPsA患者で有意に増加し,心臓代謝リスク因子の有病率と関係した。ハードクラスタリング分析は,補体C3レベルとインシュリン感受性状態に依存して,患者の2つの特徴的な表現型を同定した。補体C3の高レベルを特徴とするクラスター1の患者は,心臓代謝危険因子および高い疾患活動性の有病率の増加を示した。ROC曲線分析は,非肥満関連補体C3レベルがインシュリン抵抗性患者を同定することを示した。結論:補体C3は,関節リウマチおよび脊椎関節炎における心臓代謝リスク因子の付随的増加と関係する。したがって,補体C3はこれらのリウマチ性疾患におけるインシュリン抵抗性と疾患活性の有用なマーカーと考えるべきである。Copyright The Author(s), 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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運動器系の疾患  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  運動器系の診断  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の診断  ,  公衆衛生 

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