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J-GLOBAL ID:202002291994809830   整理番号:20A1008539

多発性硬化症患者において食事は身体能力および疲労と関連しているか? パイロット研究からの結果【JST・京大機械翻訳】

Is diet associated with physical capacity and fatigue in persons with multiple sclerosis? -Results from a pilot study
著者 (5件):
資料名:
巻: 40  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3397A  ISSN: 2211-0348  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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食事は多発性硬化症(PwMS)を有する人において免疫調節効果を有する可能性があり,研究は食事が疾患の進行を制御するための相補的治療と考えられることを示唆する。MSおよび関連症状における栄養の役割はいくつかの研究により報告されているが,議論の余地がある。PwMSにおける食事摂取量と身体能力と疲労の間の関連性を調査する。23の外来PwMSを登録した調査横断的パイロット研究を実施した。食事摂取量は4日間の食品記録を用いて評価した。結果変数には,6-Minute Walk試験(6MWT),VO_2max試験,および疲労重症度(疲労重症度尺度,FSS)および影響(修正疲労影響尺度,MFIS)を評価する自己申告アンケートを含んだ。変数間の関係を,単純および多重回帰分析を用いて決定した。単純ではなく(性別と年齢に対する調整)回帰分析において,炭水化物摂取量(総エネルギー摂取の%)は身体能力(すなわち6MWTとVO_2max試験)と正の相関があったが,脂肪摂取量(総エネルギー摂取の%)は身体能力と逆相関した。多重回帰分析において,ω-3およびビタミンDの絶対摂取量は,それぞれMFISの物理的サブスケールおよびVO_2maxと正の相関に向かう傾向を示した。これらの知見は,分析を通して一貫していないが,これらの知見は,より良い物理的能力が炭水化物に富み,脂肪含量を減少させる食事と関連していることを示唆している。さらなる研究と無作為化比較試験は,PwMSにおける身体能力に及ぼす食事の質と含有量の役割と有効性を完全に評価するために必要である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患  ,  神経系の診断 

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