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J-GLOBAL ID:202002292044242328   整理番号:20A1372679

磁場と活性化フラックスを有するAZ91マグネシウム合金溶接継手の微細組織と機械的性質の研究【JST・京大機械翻訳】

Research for microstructure and mechanical properties of AZ91 magnesium alloy welded joint with magnetic field and activated flux
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 056511 (14pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5570A  ISSN: 2053-1591  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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多くの実験研究が,マグネシウム合金の活性化TIG溶接におけるより高い浸透の原因となる異なるフラックスと機構の影響に関して行われたが,文献において報告された研究は,結晶粒微細化と溶接継手の機械的特性の改善との共同で利用できる。これは,活性化フラックスが,溶接継手の機械的特性の改善に,非常に限定されたか,あるいは,負の効果を持っているからである。溶接継手の溶接効率および機械的性質を改善できる方法を見つけるために,AZ91マグネシウム合金のTIG溶接中に,縦方向交流磁場およびNiCl_2活性化フラックスを用いた。溶接シームの形成,機械的性質,相組成および結晶成長パターンを試験し,機構を研究するために解析した。実験結果は,適切なパラメータマッチング(磁場と活性化フラックス)によって,より大きな溶接浸透とより小さな形態因子を得ることができて,溶接効率はそれに応じて改善されるが,しかし,磁場による形状因子は磁場のないものより大きいことを明らかにした。活性化フラックス量が磁場で3mgcm-2のとき,溶接継手の機械的性質の最適値が得られ,引張強度は385MPa,伸びは13.3%,mico硬度は67HVであった。これらの全ては,磁場のないものより良好であり,最適活性化フラックス量は2mgcm-2であった。磁場と活性化フラックスの適用は,溶接シームの相組成に目立った効果を持たなかった。磁場と活性化フラックスの複合作用の下で,溶融池の結晶化核形成条件を変え,粒径を微細化し,双晶の形成を促進し,そして,結晶は基底(0001)平面内で選択的に成長した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
溶接材料  ,  機械的性質 

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