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J-GLOBAL ID：202002292054522720   整理番号：20A2487025

追加制御遅延を持つ線形離散時間システムのための多段階変換制御と指数関数的安定性【JST・京大機械翻訳】

The Multi-step Transformation Control and Exponentially Stability for Linear Discrete-time Systems with Additional Control Delay

著者 (3件)： Zhu Qixin ( School of Mechanical Engineering, Suzhou University of Science and Technology, Suzhou 215009, China) ,  Liu Hongli ( School of Mechanical Engineering, Suzhou University of Science and Technology, Suzhou 215009, China) ,  Zhu Yonghong ( School of Mechanical and Electronic Engineering, Jingdezhen Ceramic Institute, Jingdezhen 333001, China)
資料名： Recent Advances in Electrical & Electronic Engineering  (Recent Advances in Electrical & Electronic Engineering)
巻： 13  号： 5  ページ： 717-722  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3647A  ISSN： 2352-0965  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 不明 (ARE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:制御遅延を有する線形離散時間システムの制御装置に関する結果はほとんどない。【方法】記憶による多段階変換によって,付加的制御遅延を有する線形離散時間システムを,制御遅延なしで等価線形離散時間システムに変換することができ,変換システムの次元は増加しなかった。時間遅れのない線形離散時間システムの有限水平最適制御装置の最適制御装置を設計することによって,付加的制御遅れを有する線形離散時間システムの制御装置を得ることができた。同時に,時間遅れのない線形離散時間システムの無限水平最適制御装置の最適制御装置を設計することによって,付加的制御遅れを有する線形離散時間システムの制御装置を同様に得ることができた。結果:対応する有限水平最適制御装置は,閉ループシステムを指数的に安定させることを証明した。そして,対応する無限水平最適制御装置は,開ループシステムが制御可能か安定化可能であるとき,閉ループシステムを指数的に安定させることを証明した。最後に,2つの例を用いて,本論文の理論的結果を検証した。【結語】:付加的状態遅延を有する離散時間線形システムの制御装置設計と指数安定性を,将来研究する。Copyright 2020 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 線形系 ,  最適制御 ,  制御装置 ,  動的計画法 ,  *指数関数 ,  線形性 ,  閉ループ系 ,  開ループ系 ,  *離散時間系 ,  ノルム
準シソーラス用語： 時間遅れ ,  指数安定性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 最適制御 ,  動的計画法 ,  指数安定性 ,  多段階変換 ,  追加制御遅延 ,  ユークリッドノルム

分類 (2件)： システム設計・解析  (IA02030D) ,  システム・制御理論一般  (IA02010H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 遅延 ,  線形 ,  離散時間システム ,  段階 ,  指数関数 ,  安定性