文献
J-GLOBAL ID:202002292081923335   整理番号:20A2127932

双方向SH波フェーズドアレイに基づく高感度および長距離構造ヘルスモニタリングシステム【JST・京大機械翻訳】

A high-sensitivity and long-distance structural health monitoring system based on bidirectional SH wave phased array
著者 (7件):
資料名:
巻: 108  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0379B  ISSN: 0041-624X  CODEN: ULTRA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
構造健全性監視(SHM)システムを推定するとき,その欠陥感度と面積/距離被覆率は最も重要な因子である。通常用いられる誘導波スパースアレイシステムでは,通常,多くの場合で利用できないベースラインとして参照状態を必要とする。比較すると,フェイズドアレイ技術は,通常,単純な構造でベースラインを必要とせず,非破壊試験(NDT)で首尾よく使用された。しかし,現在開発されたフェイズドアレイシステムは,通常,全ての方向に沿って波力エネルギーが分布して,長距離検出に適していない。本研究では,双方向圧電変換器を用いて,線形フェイズドアレイシステムを形成し,それは,高いエネルギー濃度を有する剪断水平(SH)波を発生/受信することができた。最初に,逆平行d_15圧電ストリップ(APS)によって構成する採用した変換器の構成を示した。次に,欠陥検出に用いる全集束法(TFM)を紹介した。APSによって発生したSH波の放射パターンを検証した後に,提案したフェイズドアレイのためのビームステアリングの特性を研究した。最後に,実験を行い,様々な欠陥の検出におけるその性能を検証した。結果は,厚さ1mmの穴が700mm離れた場合でも,提案したフェイズドアレイシステムが正確にそれを検出でき,以前のSHMシステムよりはるかに良いことを示した。亀裂と穴を含む二重欠陥も,ベースラインなしで明確に検出できる。提案したシステムの高感度は,高いエネルギー濃度を有する非分散SH_0波を発生することができる,用いた双方向変換器に起因した。この提案したSH波フェイズドアレイシステムは,板状構造のための高性能SHM法を提供するであろう。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
音響変換器,その他の機器  ,  非破壊試験 

前のページに戻る