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J-GLOBAL ID:202002292096218178   整理番号:20A0126437

水性廃液のガンマ線分解による酸化クロムキセロゲルとしてのクロム(VI)イオンの修復【JST・京大機械翻訳】

Remediation of chromium(VI) ions as chromium oxide xerogel via gamma-radiolysis of aqueous waste discharge
著者 (8件):
資料名:
巻: 236  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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γ線照射中の水の放射線分解は,酸化および還元種を生成し,これらは,バルク酸化または標的毒性種の還元に使用できる。本研究では,水のγ線放射線分解をシミュレートしたクロムタン溶液試料中のCr(VI)イオンのCr(III)イオンへの還元と同時に酸化クロム水和物ゲルとしての沈殿に用いた。ギ酸ナトリウムスカベンジャーは,研究した種々のスカベンジャーの中で,水のγ線分解中に生成した酸化種の除去だけでなく,ゲルに水和した酸化クロムとしてのCr(OH)_3の同時沈殿も最も適していることが分かった。酸化クロム水和物ゲルを触媒に応用できる酸化クロムキセロゲルに変換する目的で熱処理を行った。BET,XRD,XPS,HRTEM及びRaman分光法のような種々の方法を用いて,水和物ゲルから酸化クロムキセロゲルへの熱処理で観察された各段階における物理的,結晶的及び酸化状態の変化を研究した。結果は,熱処理後に比表面積20.9m~2g~(-1)および細孔容積0.036cc g~(-1)を有する結晶性混合原子価クロム酸化物キセロゲルの形成を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の物理的処理  ,  膜分離 

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