文献
J-GLOBAL ID:202002292137384562   整理番号:20A2632326

化学的に強化された沈殿に由来する下水スラッジからの再生可能エネルギー回収【JST・京大機械翻訳】

Renewable energy recovery from sewage sludge derived from chemically enhanced precipitation
著者 (5件):
資料名:
巻: 162  ページ: 1811-1818  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0124C  ISSN: 0960-1481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
廃水処理におけるエネルギー中立性を達成するために,エネルギー消費の削減と再生エネルギー生産を,循環経済の持続可能な解決策として提案した。有機炭素除去と再生可能バイオガス生産に関する化学強化一次処理(CEPT)ユニットから下水スラッジを消化する嫌気性連続撹拌タンク反応器(CSTR)の性能を,種々の水力学的滞留時間(HRTs)下で評価した。一次スラッジの代わりにCEPTの嫌気性消化は,一次スラッジに対して,それぞれ33%および20%と比較して,CEPTスラッジに対して,より高い化学的酸素要求量(COD)および揮発性懸濁固形物(VSS)除去効率,すなわち,46~51%および28~35%をもたらした。CEPTスラッジからのバイオガス生産は調べたすべてのHRTで一定で安定(0.15~0.16L/L.d)であり,一方バイオガス生産は一次スラッジの消化(0.06L/L.d)で低かった。廃水から由来する有機物を濃縮し,酸素消費を最小にし,エネルギー消費を減らし,再生可能エネルギーを生成するCEPTスラッジの嫌気性消化は,循環経済に向けた持続可能な廃水処理実施を提供する。提案したCEPT+CSTRスキームに対して50,000の人口当量を持つ都市における廃水処理のために実施した研究において,年間エネルギー利得は1,314,000kWhと見積もられた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る