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J-GLOBAL ID：202002292177209695   整理番号：20A0598288

分子診断のための遠心マイクロ流体デバイス上での完全自動化血小板分離【JST・京大機械翻訳】

Fully automated platelet isolation on a centrifugal microfluidic device for molecular diagnostics

著者 (7件)： Kim Chi-Ju (Department of Biomedical Engineering, School of Life Sciences, Ulsan National Institute of Science and Technology (UNIST), Ulsan 44919, Republic of Korea. [e-mail]) ,  Ki Dong Yeob ,  Park Juhee ,  Sunkara Vijaya ,  Kim Tae-Hyeong ,  Min YooHong ,  Cho Yoon-Kyoung
資料名： Lab on a Chip  (Lab on a Chip)
巻： 20  号： 5  ページ： 949-957  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2330A  ISSN： 1473-0197  CODEN： LCAHAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 血小板は止血と免疫において重要な役割を果たす。過去数十年にわたり,臨床的証拠は,癌を含む種々の疾患の検出と治療のための相補的バイオマーカーとしての血小板の重要性を明らかにした。血小板に対する良く標準化された簡便な分離法の欠如により,複雑な操作手順のような予備分析因子は,過活性化,低純度,および再現性の悪さを含む血小板試料の品質に負の影響を与える。これは,プロテオミクスおよびゲノム分析のような種々の下流分析の偏った解釈をもたらす可能性がある。ここでは,少量の血液(<1mL)からの血小板分離の完全に自動化された実験室に基づく方法について述べる。この方法は,従来法より高い収率(>4倍)と純度(>99%)と低い血小板活性化を提供する。さらに,血小板関連RNA CD41,PF4,およびP2Y12の検出において,白血球による低い汚染のために優れていた。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 白血球 ,  純度 ,  *自動化 ,  *マイクロ流体デバイス ,  再現性 ,  *血小板 ,  プロテオミクス ,  ゲノム ,  *血小板フェレーシス ,  品質 ,  標準化 ,  バイオマーカー ,  RNA【核酸】
準シソーラス用語： 血小板活性化 ,  *分子診断 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 血液一般  (EJ03010L) ,  生物物理的研究法  (EA03020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 分子診断 ,  マイクロ流体デバイス ,  完全自動化 ,  血小板分離