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J-GLOBAL ID:202002292178794373   整理番号:20A1146804

Au/TiO2触媒によるグアイアコールの水素化脱酸素反応に及ぼす焼成温度の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effects of Calcination Temperature on the Catalytic Activity of Au/TiO2 in Guaiacol Hydrodeoxygenation
著者 (9件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 376-387  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2724A  ISSN: 1001-8719  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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異なる焼成温度のAu/TiO2触媒を堆積-沈殿法により調製し,Au/TiO2触媒の物理化学的性質をTEM,XPS,XRD,N2吸着-脱着,ICP及びNH3-TPDにより特性化した。リグニンモデル化合物(グアイアコール)の水素化脱酸素反応におけるAu/TiO2触媒の触媒性能と,Au/TiO2-1(焼成温度350°C)によるグアイアコールの水素化脱酸素反応に及ぼす反応条件の影響を研究し,反応機構を考察した。その結果,焼成温度が350°Cから650°Cに上昇すると,Au/TiO2触媒中のAu粒子の平均粒径は2.7nmから7.9nmに増大し,結晶型はアナターゼ型に保持され,比表面積は90m2/gから49m2/gに減少した。新鮮及び反応後の触媒中のAuはいずれも金属状態で存在した。グアイアコールの水素化脱酸素反応において、Au/TiO2触媒はフェノール類生成物に対して高い選択性がある。触媒の焼成温度の上昇とともに,その活性は徐々に減少し,生成物中のフェノール類の選択性は基本的に不変で,触媒上のAu粒子の平均粒径が6nmより小さいとき,新しい反応経路,すなわちグアイアコールのメトキシ基中のメチル基の水素化によるメタンの生成が起きた。異なる反応温度と水素圧の結果により、Au/TiO2触媒は1つのC-O結合を高選択的に開裂でき、ベンゼン環は飽和されず、フェノール類の産物の分布は基本的に変化しないことが分かった。触媒は2回繰り返し使用して安定であった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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貴金属触媒 

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