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J-GLOBAL ID：202002292192193601   整理番号：20A0429116

主鎖にアゾメチン部分を含むポリ(エーテル-エステル)の光異性化と熱分解速度論【JST・京大機械翻訳】

Photoisomerization and thermal degradation kinetics of poly(ether-ester)s containing azomethine moiety in the main chain

著者 (2件)： Vini R (Polymer Research Laboratory, Chemistry Division, Department of Applied Science, PSG College of Technology, Coimbatore, Tamil Nadu, India) ,  Murugavel SC (Polymer Research Laboratory, Chemistry Division, Department of Applied Science, PSG College of Technology, Coimbatore, Tamil Nadu, India)
資料名： High Performance Polymers  (High Performance Polymers)
巻： 32  号： 1  ページ： 47-58  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0029A  ISSN： 0954-0083  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 主鎖にアゾメチン基を含むポリ(エーテル-エステル)sを,4,4′-ビス(3-ヒドロキシプロピルオキシ)-N-ベンジリデンアニリンと,脂肪族およびテレフタロイルジ酸塩化物との溶液重縮合により合成した。合成したポリ(エーテル-エステル)をFourier変換赤外及びプロトン,及び炭素-13核磁気共鳴分光法により特性化した。熱特性を熱重量分析(TGA)と示差走査熱量測定を用いて研究した。ポリ(エーテル-エステル)の熱分解速度を種々の加熱速度(5°Cmin~1,10°Cmin~1,及び20°Cmin~1)でTGAにより特性化した。両重合体の分解に対する見掛けの活性化エネルギーを,3つの異なる非等温モデル-フリー速度論法(Friedmann,Flynn-Wall OzawaおよびKissinger-Akahira-Sunose)によって決定した。光異性化特性を紫外(UV)分光法により調べ,重合体PEE1は10~20sの範囲でtransからcisへの異性化速度を示したが,逆過程は溶液中で約100分を要した。UV研究は,この材料が書換可能な応用の分野で使用できることを示唆した。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 重縮合 ,  熱重量分析 ,  *異性化 ,  *熱分解 ,  陽子 ,  炭素13 ,  赤外線 ,  活性化エネルギー ,  加熱速度 ,  熱特性 ,  *アゾメチン ,  NMR【磁気共鳴】 ,  Fourier変換 ,  *光異性化 ,  示差走査熱量測定

著者キーワード (5件)： アゾメチンポリ(エーテル-エステル) ,  熱的性質 ,  活性化エネルギー ,  モデルフリー動力学 ,  異性化

分類 (5件)： 性質・試験一般  (YH02010S) ,  重付加  (CG04040O) ,  その他の高分子材料  (YH07150C) ,  エポキシ樹脂  (YH07040I) ,  重縮合  (CG04050Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 主鎖 ,  アゾメチン ,  エーテル ,  エステル ,  光異性化 ,  熱分解速度論