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J-GLOBAL ID:202002292207771082   整理番号:20A1950866

UVB誘発損傷治療のための感熱性繊維ベースドラッグデリバリーシステム【JST・京大機械翻訳】

A thermosensitive textile-based drug delivery system for treating UVB-induced damage
著者 (2件):
資料名:
巻: 27  号: 14  ページ: 8329-8339  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1128A  ISSN: 0969-0239  CODEN: CELLE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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紫外線照射は皮膚への損傷の最も危険な源の1つであり,日焼け,紅斑,光老化および光発癌を引き起こす。皮膚損傷を治療するために,いくつかの受動的ドラッグデリバリーシステム(DDS)が開発された。それにもかかわらず,日焼け処理を強化するためのインテリジェントDDSの応用に関する研究はほとんどなかった。本論文では,感熱性ミクロゲルを,加水分解キトサン上にカルボキシル末端ポリ(N-ビニルカプロラクタム)(PVCL-COOH)をグラフト化することによって合成した熱応答性高分子によって浸透した多孔性CaCO_3によって調製した。パッドドライキュア法により,ミクロゲルを綿織物に付着させ,ドラッグデリバリーのための医療用織物を開発した。結果は,ミクロゲルが繊維表面および繊維間の空間の両方に沈着することを示した。負荷薬物は熱応答性放出プロファイルを示し,放出機構は温度とともに変化した。医療用織物で処理した後,ヒトケラチン細胞HaCaT細胞は,UVB誘導乳酸デヒドロゲナーゼ漏出を阻害し,スーパーオキシドジスムターゼとグルタチオンペルオキシダーゼ(GSH-Px)のレベルを増加させることにより保護できた。本研究は,この感熱性ミクロゲル仕上げ綿織物が,UVB誘発損傷の治療のための有効なデバイスとして使用できることを示唆した。グラフ抽象;Copyright Springer Nature B.V. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
仕上げ  ,  繊維改質 

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