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J-GLOBAL ID:202002292209839041   整理番号:20A0762737

光スイッチ可能なアゾベンゼン官能化アントラキノンおよびベンゾイミダゾールRu(II)-p-シメン有機金属錯体【JST・京大機械翻訳】

Photoswitchable azobenzene functionalized anthraquinone and benzimidazole Ru(II)-p-cymene organometallic complexes
著者 (2件):
資料名:
巻: 913  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0412C  ISSN: 0022-328X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一連の5つの新しいRu(II)(η6-p-シメン)有機金属錯体を合成し,種々の溶媒中での優れた光スイッチング特性であることを見出した。プッシュプル効果は光異性化過程における錯体の寿命に影響する。254nmのUV光での照射により,これらの錯体は効率的にtrans←cis異性化を起こし,それは溶媒極性ならびに置換基パターンに依存した。DCM(ジクロロメタン)では,2つの状態の安定な異性体が見出されたが,より高い極性溶媒(CH_3CN)中では,trans異性体のcis異性体への速い変換が起こった。しかし,cis異性体は,室温での暗条件下で,錯体のより高い半減期で,その元のtrans異性体へのより遅い熱異性化を進行させた。光異性化研究を,UV-vis吸収と1H NMR研究を用いてモニターした。これは,成功裏のtrans←cis異性化が起こることを示している。ルテニウムイオンの配位は配位子の電子的性質を変えることに成功した。これらの有機金属錯体の優れた光スイッチング特性とより高い半減期は,触媒,フォトニックデバイス,および医薬目的におけるそれらの応用のための魅力的な候補である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
白金族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 

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