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J-GLOBAL ID:202002292217865953   整理番号:20A1903048

ゾル-ゲル法により合成したTiO_2ナノ粒子の光電気特性と形態に及ぼす純粋および混合安定剤の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of pure and mixed stabilizers on opto-electrical properties and morphology of TiO2 nanoparticles synthesized by sol-gel method
著者 (8件):
資料名:
巻: 863  号:ページ: 012029 (8pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5559A  ISSN: 1757-8981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二酸化チタン(TiO_2)は,最も進んだナノ材料として認識されている。半導体,光触媒,色素太陽電池,塗料,染料,化粧品,防曇塗料,自己洗浄窓など,TiO_2ナノ粒子は鉱物形態で自然に起こるが,粒子も異なるよく知られた技術を通して合成されている。過去の文献は,ゾル-ゲル法がそのような種類のナノ粒子の調製のための最も魅力的で適切な技術と考えられることを明らかにした。本論文は,TiO_2ナノ粒子の形態及び光電気特性に及ぼす3種の安定剤(HCl,HNO_3及びHCl+HNO_3の混合物)の影響を報告した。TiO_2のナノ粒子を,一定撹拌下で80°Cで脱イオン水とイソプロパノールの溶液中,前駆体としてチタンテトライソプロポキシド(TTIP)を用いてゾル-ゲルプロセスにより合成した。合成したTiO_2ナノ粒子を,X線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM),およびUV-可視分光光度法によって特性評価した。XRDにより得られた完全な結晶度を有する粒径はSEM結果と良く一致した。HCl,HNO_3および(HCl+HNO_3)を用いた調製したTiO_2ナノ粒子の粒径は,それぞれ3nm,2.8nmおよび3.3nmであった。TiO_2の光学的キャラクタリゼーションは,それぞれ302nm,201.2nmおよび201.73nmの吸収端に対応する4.10eV,6.16eVおよび6.14eVのバンドギャップエネルギー値を明らかにした。より小さい粒径はより大きなバンドギャップを有した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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太陽電池 
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