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J-GLOBAL ID：202002292349584669   整理番号：20A0471609

Pd単分子層修飾Pt(111)電極上の吸着過程【JST・京大機械翻訳】

Adsorption processes on a Pd monolayer-modified Pt(111) electrode

著者 (4件)： Chen Xiaoting (Leiden Institute of Chemistry, Leiden University, PO Box 9502, Leiden, 2300 RA, The Netherlands. [e-mail]) ,  Granda-Marulanda Laura P. ,  McCrum Ian T. ,  Koper Marc T. M.
資料名： Chemical Science (Web)  (Chemical Science (Web))
巻： 11  号： 6  ページ： 1703-1713  発行年： 2020年 
JST資料番号： U7042A  ISSN： 2041-6539  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アニオンの特異的吸着は,促進又は阻害様式のいずれかにおける反応速度論に及ぼすその影響に対する表面電気化学における重要な側面である。過塩素酸は,いくつかの金属電極上での過塩素酸アニオンの特異的吸着の欠如により,電極触媒反応を調べるための理想的な電解質として典型的に考えられている。本研究では,過塩素酸溶液中でPt(111)単結晶電極上に堆積したPd単分子層上の界面過程を調べるために,サイクリックボルタンメトリーと計算法を組み合わせた。このPd_MLPT(111)表面の「水素領域」は,2つのボルタンメトリーピークを示す。0.246V_RHEの最初の「水素ピーク」は,実際にヒドロキシルによる水素の置換を含み,0.306V_RHEでの第二の「水素ピーク」H_IIは,特定の過塩素酸塩吸着による吸着ヒドロキシルの置換である。2つのピークは,硫酸塩のようなより強く吸着されたアニオンが含まれると,単一ピークに合体する。密度汎関数理論計算はピーク帰属を定性的に支持し,アニオンがPt(111)よりもPd_MLPT(111)表面により強く結合することを示した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 水素 ,  *単分子層 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  アニオン ,  界面 ,  反応速度論 ,  過塩素酸塩 ,  電気化学 ,  硫酸塩 ,  単結晶 ,  *パラジウム ,  *吸着 ,  電解質 ,  過塩素酸 ,  ボルタンメトリー

分類 (1件)： 貴金属触媒  (CB06122I)

タイトルに関連する用語 (5件)： Pd ,  単分子層 ,  修飾 ,  Pt ,  吸着過程