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J-GLOBAL ID：202002292394577001   整理番号：20A0807444

2つの水溶液を介在する非生物分離器を通しての自発的ランダムポテンシャルスパイク誘導とその生理学的意味の意味【JST・京大機械翻訳】

Spontaneous random potential spike induction across a nonliving separator intervening two aqueous solutions and the implication of its physiological meaning

著者 (4件)： Tamagawa Hirohisa (Department of Mechanical Engineering, Faculty of Engineering, Gifu University, Gifu, Japan) ,  Fukai Hidekazu (Department of Electrical, Electronic and Computer Engineering, Faculty of Engineering, Gifu University, Gifu, Japan) ,  Ikeda Kota (Graduate School of Advanced Mathematical Sciences, Meiji University, Tokyo, Japan) ,  Mulembo Titus (Department of Mechanical Engineering, Faculty of Engineering, Gifu University, Gifu, Japan)
資料名： Ionics  (Ionics)
巻： 26  号： 4  ページ： 1989-2002  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1953A  ISSN： 0947-7047  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 膜理論は,プラズマ膜を横切るイオン輸送に対する活動電位発生の原因となる。活動電位の発生は生細胞におけるユニークな現象であるという状態でさえある。非生体系においても作用増強様電位スパイクが誘導されるという報告がある。Lingの吸着理論(LA理論)は,膜理論に対する典型的な反対の概念である。LA理論は,イオン吸着-脱着過程に対する作用ポテンシャル生成機構を特性化した。LA理論を検討し,膜理論が限界を持つことを見出した。対照的に,LA理論は実験結果と一致した。したがって,少なくとも作用ポテンシャル生成機構の一部としてイオン吸着-脱着効果を考慮する必要がある。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *電位 ,  プラズマ ,  生体系 ,  キャラクタリゼーション ,  活動電位 ,  吸着 ,  脱着 ,  膜電位 ,  分離装置 ,  イオン輸送 ,  膜理論
準シソーラス用語： 生成機構 ,  イオン吸着 ,  生細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 膜電位 ,  活動電位 ,  膜透過性 ,  イオン吸着 ,  Lingの吸着理論

分類 (3件)： 高分子固体の物理的性質  (CG02024U) ,  二次電池  (YB04030K) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 水溶液 ,  分離器 ,  ランダムポテンシャル ,  スパイク ,  誘導 ,  生理学 ,  意味