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J-GLOBAL ID:202002292477157192   整理番号:20A0195137

金属加工廃水処理のためのUVC照射開始による疎水性改質凝集剤の製造【JST・京大機械翻訳】

Fabricating a hydrophobic modified flocculant through UVC irradiation initiation for metalworking wastewater treatment
著者 (10件):
資料名:
巻: 153  ページ: 220-232  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0282A  ISSN: 0263-8762  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,疎水的に修飾されたカチオン性ポリアクリルアミド(CPAC)凝集剤を,乳化油と粒子/コロイドの金属作用流体廃水(MWFs)からの不安定化と分離効率を向上させるために,アクリルアミド,アクリロイルオキシエチルトリメチルアンモニウムクロリド,およびココナッツジエタノールアミド(CDEA)による短波長紫外線(UVC)開始により重合した。凝集剤重合のパラメータを最適化し,UVC開始重合の特徴を研究した。さらに,重合体の構造的および形態的特性を探究し,MWFs処理におけるCPACの凝集性能を評価した。特性化結果は,多層,緩いシート形態および11.32dLg(-1)の固有粘度を有する凝集剤が,UVC開始重合によって首尾よく重合できることを示唆した。従来のUVと比較して,UVC照射開始は,高い単量体転化率と固有粘度を有する凝集剤の共重合を促進した。著者らは,UVC開始重合によって合成された凝集剤の低い用量要求と酸耐性を観察した。それは,研究した試料の中で,最低の残留混濁度,最高の化学的酸素要求量,およびMWFs処理の間の最も効率的な油除去を生成した。電荷中和および架橋効果の他に,疎水性CDEAブロックと非極性油/コロイド間の吸着効果は,マイクロフロックの形成を促進し,凝集剤の凝集効率を改善した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
膜分離  ,  反応操作(単位反応)  ,  下水,廃水の化学的処理 

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