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J-GLOBAL ID:202002292698749465   整理番号:20A0389005

硝酸に曝露した炭酸化反応性MgOベースコンクリートの劣化【JST・京大機械翻訳】

Degradation of carbonated reactive MgO-based concrete exposed to nitric acid
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  ページ: 210-219  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3153A  ISSN: 2212-9820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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MgOセメント(RMC)ベースの混合物は炭酸化により強度を得ることが知られている。RMC混合物の強度増加機構は研究されているが,攻撃的環境下での耐久性は比較的未知である。本研究では,2つのコンクリート配合物の性能と微細構造の変化を調べた。その結合剤成分は50%FA置換の有無にかかわらずRMCで作られた。これらのコンクリート試料を最初に28日間炭酸化し,強度を得た後,0.5M硝酸中で14日間浸漬した。両方の試料の劣化を,それらの強度,質量,組成および微細構造の変化に関して記録した。FAの使用は,より低いRMC含有量により,より低い水和とその後の炭酸化をもたらし,それにより,初期強度の発達を制限した。一方,Mgベースの相の外部溶液への浸出は記録されたが,ほとんどの水和物と炭酸塩相は酸曝露後に依然として存在した。両方の試験片によって経験した強度の約56%の減少は,微小亀裂の形成を伴った。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  産業排ガス処理  ,  環境問題 
タイトルに関連する用語 (5件):
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