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J-GLOBAL ID:202002293078171206   整理番号:20A2064849

指数的および従来の窒素施用後の2つのポプラクローンの葉内の成長性能と窒素配分【JST・京大機械翻訳】

Growth performance and nitrogen allocation within leaves of two poplar clones after exponential and conventional nitrogen applications
著者 (6件):
資料名:
巻: 154  ページ: 530-537  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1643A  ISSN: 0981-9428  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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Populus種は高いN要求で急速に成長している。施肥の最適レベルは,高い実生品質とその後の人工林生産性に必要である。本研究では,2つのポプラクローン(XHおよびBL3)の指数的および従来のN用量に対する形態学的および生理学的応答について,葉形質,光呼吸Nサイクル,および葉内のアミノ酸の相互変換に関して検討した。結果は,シュート高さと葉数が植物成長によって指数的に増加することを示した。葉面積,クロロフィル濃度,および正味光合成速度は,N施肥の間,両方のクローンで有意に増加し,指数と従来の用量の間のクローンXHの葉面積においてのみ有意差があった。遊離アミノ酸と可溶性糖の葉の濃度は異なったが,可溶性蛋白質と脂肪酸はN投与量間のクローンXHで有意に異なった。アミノ酸グルタミン酸,アラニン及びアスパラギン酸濃度は対照に比べて指数的に受精した実生で増加した。グルタミン酸-オキサル酢酸と-ピルビン酸トランスアミナーゼの成分濃度と活性,および可溶性糖を含むアミノ酸は,受精苗のクローンBL3で有意に高かった。光呼吸(グリシンとグリコール酸オキシダーゼ)とグルタチオンレドックス(酸化グルタチオン)は受精により影響を受けた。光呼吸とグルタチオン代謝に関与する主要酵素(グリコール酸オキシダーゼ,カタラーゼ,γ-グルタミン酸システインリガーゼ)の活性は,指数関数的受精によるクローンXHで低かった。フェニルアラニン異化は受精と相互作用,クローン×施肥により影響され,フェニルアラニンとチロシンの蓄積を示したが,受精実生の葉ではフェニルアラニンアンモニアリアーゼ活性とフラボノイド濃度が減少した。結果は,脱アミド/トランスアミノ化によるアミノ酸類の葉面積と相互変換が,土壌N利用性へのポプラ順応における重要な調節ハブであることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物生理学一般  ,  植物の生化学 

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