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J-GLOBAL ID：202002293129470401   整理番号：20A2156722

腓腹神経自家移植片採取または生検後の慢性術後合併症およびドナー部位罹患率【JST・京大機械翻訳】

Chronic postoperative complications and donor site morbidity after sural nerve autograft harvest or biopsy

著者 (4件)： Ducic Ivica (Washington Nerve Institute, McLean, Virginia, USA) ,  Ducic Ivica (Department of Surgery, The George Washington University, Washington, District of Columbia, USA) ,  Yoon Joshua (Department of Surgery, The George Washington University, Washington, District of Columbia, USA) ,  Buncke Gregory (The Buncke Clinic, San Francisco, California, USA)
資料名： Microsurgery  (Microsurgery)
巻： 40  号： 6  ページ： 710-716  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2683A  ISSN： 0738-1085  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:腓腹神経は,最も頻繁に収穫された神経自家移植であり,末梢神経障害の研究において最もしばしば生検される。これらの2つの処置に関連する合併症タイプはよく知られているが,それらの臨床的意義はよく理解されておらず,合併症率に関するデータが不足している。方法:Pubmed検索は,腓腹神経採取と生検後の合併症に関する研究を同定した。データを,感覚欠損,慢性疼痛,感覚症状,創傷感染,創傷合併症,他の術後合併症,および日常生活に影響する合併症に分類した。各合併症の発生率を計算し,各合併症に関して神経生検と移植片採取の間に差異があるかどうかを決定するためにカイ二乗分析を行った。結果:12の研究が478の腓腹神経処置をもたらした。感覚欠損は,92.9%の率,19.7%の慢性疼痛,41.1%の感覚症状,5.7%の創傷感染,7.8%の非感染性創傷合併症,および5.0%の日常生活への影響であった。創傷感染,感覚症状および生検対移植片切除の間の日常生活への影響は,統計的有意性(p<0.05)に達することが分かった。結論:硬膜神経切除は,慢性術後ドナー部位合併症を引き起こす可能性がある。これらの合併症を考えると,神経再建のための代替利用可能な培地を探索し,それを利用するべきである。代替培地が利用できない場合,神経自己移植を神経再建のために採取しなければならないならば,患者はクオリティオブライフにマイナスに影響する可能性があるドナー部位合併症を開発するためのリスクについて, coedすべきである。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ドナー ,  神経切除 ,  *生検 ,  *腓腹神経 ,  硬膜 ,  *合併症 ,  *術後合併症 ,  ニューロパチー ,  *自家移植 ,  創傷感染 ,  クオリティオブライフ
準シソーラス用語： 慢性疼痛 ,  神経修復 ,  *慢性化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 神経の基礎医学  (GN01020W) ,  神経系の診断  (GN02000H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 腓腹神経 ,  自家移植片 ,  採取 ,  生検 ,  慢性 ,  術後合併症 ,  ドナー部位罹患率