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J-GLOBAL ID：202002293186669073   整理番号：20A0710048

コンクリートの損傷と破壊挙動の数値解析【JST・京大機械翻訳】

Numerical analysis of damage and failure behavior of concrete

著者 (2件)： Bruenig Michael (Institut fuer Mechanik und Statik, Universitaet der Bundeswehr Muenchen, Neubiberg, Germany) ,  Michalski Alexander (Institut fuer Mechanik und Statik, Universitaet der Bundeswehr Muenchen, Neubiberg, Germany)
資料名： International Journal of Damage Mechanics  (International Journal of Damage Mechanics)
巻： 29  号： 4  ページ： 570-590  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0470A  ISSN： 1056-7895  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,非線形コンクリート挙動を解析する境界値問題に適した効率的な手法を提供するために,コンクリートに対する異方性連続体損傷モデルと有限要素プログラムへの数値的実装を検討した。現象論的連続体アプローチは,損傷の運動学的記述に基づいている。圧縮荷重下でさえ,材料試料の体積増加と同様に不可逆変形挙動を,損傷歪速度テンソルによってシミュレートした。弾性構成方程式は弾性材料パラメータの損傷歪テンソルモデリングにより影響を受ける。数値手順は,損傷予測子-弾性修正子技術に基づき,対応する一貫した接線係数を提示した。異なる実験を行い,変形場をディジタル画像相関法により解析した。実験の数値シミュレーションは,結果の良好な一致を示し,試験片の応力と損傷状態を明らかにした。それらは,破壊した円筒と立方体の写真と良く一致する試験した試験片の破壊モードの予測を可能にした。また,提案した連続体損傷モデルの効率と適用性を実証した。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 異方性 ,  連続体 ,  弾性 ,  円筒 ,  圧縮荷重 ,  破壊モード ,  テンソル ,  *数値解析 ,  適応性 ,  歪速度 ,  *コンクリート ,  不可逆性 ,  境界値問題 ,  構成方程式
準シソーラス用語： 損傷モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 異方性損傷 ,  応力状態依存性 ,  コンクリート ,  実験 ,  数値シミュレーション

分類 (4件)： セラミック材料  (HC04040H) ,  セラミック材料  (HC05040O) ,  金属材料  (HC05020S) ,  その他の材料  (HC02050E)

タイトルに関連する用語 (4件)： コンクリート ,  損傷 ,  破壊挙動 ,  数値解析