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J-GLOBAL ID:202002293457989982   整理番号:20A0791035

好気性粒状スラッジ逐次回分反応器における高塩分劣化強化生物学的リン除去は同時硝化,脱窒素及びリン除去を行う【JST・京大機械翻訳】

Elevated salinity deteriorated enhanced biological phosphorus removal in an aerobic granular sludge sequencing batch reactor performing simultaneous nitrification, denitrification and phosphorus removal
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巻: 390  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高塩分廃水は生物学的廃水処理プロセスに脅威をもたらす可能性がある。同時硝化,脱窒およびリン除去(SNDPR)を行う好気性粒状スラッジベースの逐次回分反応器(SBR)を,1~2%(w/v)の塩分増加で評価した。窒素除去性能は,信頼性があり効率的な硝化と脱窒の観点から20g/Lまでの塩分の影響を受けなかった。強化生物学的リン除去(EBPR)プロセスは,1%での優れたリン除去と対照的に,2%までの塩分で完全に悪化した。1サイクルにわたるリンのプロファイルは,より高い塩分が嫌気性リン放出を阻害するだけでなく,好気性/無酸素リン取込を妨げることを示した。Illumina MiSeq配列決定により,優勢な潜在的塩アダプターであるファミリーAnaerlineaceaeを有する好気性顆粒内の複数の好塩性および非好塩性細菌が明らかになった。さらに,アンモニア酸化細菌(AOB),グリコーゲン蓄積生物(GAOs)は亜硝酸塩酸化細菌(NOB)およびリン蓄積生物(PAOs)および脱窒PAOs(DNPAOs)よりも塩に対してより耐性であった。これらの結果は,高塩分ストレスに対する好気性粒状スラッジベースの生物学的窒素とリン除去プロセスの回復力を解読した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 

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