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J-GLOBAL ID:202002293507728999   整理番号:20A2065778

レブリン酸とフルフリルアミンに基づく新規再生可能酸含有ジアミン由来のユニークな自己触媒バイオベンゾオキサジン:合成,硬化挙動および特性【JST・京大機械翻訳】

Unique self-catalyzed bio-benzoxazine derived from novel renewable acid-containing diamines based on levulinic acid and furfurylamine: Synthesis, curing behaviors and properties
著者 (6件):
資料名:
巻: 155  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0954A  ISSN: 1381-5148  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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4,4-ビス[5-(アミノメチル)フラノ-2-イル]ペンタン酸(BAFP),ブランド新規再生可能酸含有ジアミンを,自己触媒特性を有する完全バイオマスベースベンゾオキサジンを調製するための原料として初めて利用した。得られた酸含有バイオベンゾオキサジンをSchiff塩基戦略により調製した。得られたベンゾオキサジンの開始開環重合温度は,DSCによって決定された173°Cであり,カルボキシル基のない類似のビスフルフリルアミンベースのバイオベンゾオキサジンのものよりはるかに低かった。調製したままのベンゾオキサジンの硬化速度を非等温DSC法で調べた。硬化反応は互いに重複した領域を有する3つの段階から成った。第一段階は,Flynn-Wall-Ozawa法で計算した116.9KJ/molの活性化エネルギーで,酸のプロトンによって引き起こされる開始反応に起因した。第二段階は,酸プロトンとフェノールプロトンが鎖伝播を共触媒するという事実のために,118.0KJ/molの活性化エネルギーで,組合せ触媒段階と命名された。第3段階は,137.3KJ/molの活性化エネルギーを有する拡散制御硬化反応であった。より興味深いことに,3つの反応の計算した見かけの活性化エネルギーは,単量体転化率の増加とともに減少した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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重合反応一般  ,  高分子と低分子との反応 

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