文献
J-GLOBAL ID:202002293808364946   整理番号:20A2716755

特定のランタニドを除去するための合成酸化グラフェン-金属酸化物複合材料の収着能の評価【JST・京大機械翻訳】

Assessing the Sorptive Ability of Synthesized Graphene Oxide-Metal Oxide Composite to Remove Certain Lanthanides
著者 (5件):
資料名:
巻: 48  号: 12  ページ: e2000348  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0969B  ISSN: 1863-0650  CODEN: CSAWAC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
金属酸化物修飾酸化グラフェン複合材料(GO-MO)をグラフェン酸化物(GO)の表面上に二酸化マンガン(MnO_2)の固定により調製した。この複合材料を水溶液からのユウロピウムとセリウムイオンの分離のための吸着剤として用いた。合成した材料を,走査電子顕微鏡,熱重量分析,X線回折,Raman分光法,およびFourier変換赤外分光法を用いてキャラクタリゼーションした。これらの材料の収着能力に及ぼす種々の変数の役割を研究した。2つの単純化速度モデル,擬一次および擬二次を適用して,収着プロセスの速度論を記述した。合成した吸着剤上へのEu(III)とCe(III)イオンの収着は,擬二次速度モデルによってより有利に記述できることが分かった。収着データをFreundlichとLangmuir等温線モデルで解析した。担持収着剤からのユウロピウムとセリウムイオンの脱着を種々の溶離液を用いて実行した。Eu(III)イオンは0.01mのEDTAを用いて負荷試料から容易に脱着するが,Ce(III)イオンは0.01mのAlCl_3を用いて容易に溶出される。得られたデータは,合成した複合材料が水溶液からのいくつかのランタニド元素の予備濃縮と分離のための有望な候補として考えられることを明らかにした。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の物理的処理  ,  重金属とその化合物一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る