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J-GLOBAL ID:202002294062516925   整理番号:20A0071788

LEPRまたはMC4R欠損による単遺伝子性肥満の小児におけるメチルフェニデートは満腹感の感覚を改善し,BMI-SDSを減少させる 症例シリーズ【JST・京大機械翻訳】

Methylphenidate in children with monogenic obesity due to LEPR or MC4R deficiency improves feeling of satiety and reduces BMI-SDS-A case series
著者 (11件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: e12577  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2718A  ISSN: 2047-6302  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:レプチン受容体(LEPR)またはメラノコルチン4受容体(MC4R)遺伝子の突然変異による単原性肥満患者の臨床表現型は,満腹および多食症により特徴付けられ,極端な,時には致命的な体重増加を生じる。被験者/方法:症例シリーズにおいて,LEPR(n=3)またはMC4R(n=2)遺伝子の突然変異による重症肥満患者5名において,摂食行動(小児行動質問票[CEBQ]),食欲(視覚アナログ尺度)およびボディマスインデックス(BMI)軌跡に対する1年間の非標識メチルフェニデート(MPH)使用の影響を分析した。【結果】:1年間のMPH(2~3用量で分割された20mg/日)の後,BMI(ΔBMI_T0-T1[数式:原文を参照]:-0.7±0.9kg/m2),BMI標準偏差スコア(SDS)(ΔBMI-SDS_T0-T1[数式:原文を参照]:-0.32±0.20),および%BMIP95(Δ%BMIP95_T0-T1[数式:原文を参照]:-6.6±7.8%)は減少した。BMI-SDS速度は+0.17±0.22から-0.30±0.20に減少した。「食品反応性」に対する食欲とCEBQサブスケールスコアおよび「食品の楽しみ」は減少した。著者らは,不規則な睡眠,神経支配,多動性,および薬理学の自己申告頻度の増加による有害な影響を観察した。結論:1年間のMPH使用によるBMI軌跡の観察された減少は,自然経過がBMIの著しい増加と関連しているので,臨床的に意味があり,時間とともに共存症と合併症につながる。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般 

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