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J-GLOBAL ID:202002294257665520   整理番号:20A0483638

卵中のフィプロニルとフィプロニル-スルホンの定量のためのミセル界面動電キャピラリークロマトグラフィーを用いた最初のアプローチ【JST・京大機械翻訳】

A first approach using micellar electrokinetic capillary chromatography for the determination of fipronil and fipronil-sulfone in eggs
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  号: 3-4  ページ: 202-208  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0626B  ISSN: 0173-0835  CODEN: ELCTDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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フィプロニルは食品中の欧州連合で承認されていない殺虫剤である。2017年において,フィプロニルは,家禽農場における違法な使用のために,新鮮な鶏卵におけるその存在のためにヨーロッパの健康警告に関与しているので,これらのマトリックスにおけるフィプロニルとその主要代謝産物を決定するために信頼できる方法が必要である。本研究では,CEによるフィプロニルと2つの代謝産物,フィプロニル-スルホンとフィプロニル-スルフィドの研究への最初のアプローチを報告する。MEKCモードを,バックグラウンド電解質として10%(v/v)メタノールを含む50mMアンモニウムペルフルオロオクタン酸塩pH9.0の溶液を用いて使用した。抽出溶媒としてアセトニトリル,塩として硫酸アンモニウムを用いた塩析支援LLE(SALLE)に基づく簡単な試料処理と提案した方法を組み合わせた。SALLE-MEKC-UV法はフィプロニルとフィプロニル-スルホンの同時定量を可能にした。検証パラメータは満足できる結果をもたらし,精度は相対SDとして表され,14%以下で,回収率は83%以上であった。検出限界はフィプロニルに対して90μg/kg,フィプロニル-スルホンに対して150μg/kgであったので,MSのような余分な予備濃縮またはより敏感な検出の使用を可能にする試料処理のさらなる研究が必要である。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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電気泳動分析  ,  生物薬剤学(臨床) 
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