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J-GLOBAL ID:202002294443965120   整理番号:20A2644856

地震および重力データからのオーストラリア上部マントルの熱的および組成的異常【JST・京大機械翻訳】

Thermal and Compositional Anomalies of the Australian Upper Mantle From Seismic and Gravity Data
著者 (5件):
資料名:
巻: 21  号: 11  ページ: e2020GC009305  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2583A  ISSN: 1525-2027  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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オーストラリア上部マントルの温度と組成変化を識別するために,地震トモグラフィーと重力データを一緒に解釈する統合的手法を適用した。密度変化に従って上部マントル組成を変えることで得られた最終熱モデルは,始生代と原生代上部マントルで100~150°C高い温度を示し,均一”肥沃”組成に基づく初期モデルに関している。北および西オーストラリアクラトンでは,上部マントルは寒冷で,重い成分で枯渇した。これは始生代リソスフェアの存在を示唆し,原生代を通して比較的乱されていない。中央オーストラリアは,より肥沃な組成を有する厚い低温リソスフェアによって主に特性化される。その浅い部分は低速度マントルの薄層によって特徴付けられ,熱異常として我々の結果によって解釈される。しかしながら,この高温異常は地域の構造史と調和するのが難しい。角閃石のような低密度鉱物相は,仮定した組成に比べて密度を低下させる可能性がある。さらに,著者らは原生代テレーンよりも西オーストラリアクラトンにおけるより大きな鉄枯渇を観測した。150km以上の深度では,枯渇は原生代の地域の下では無視できるが,西オーストラリアクラトンでは200km以上の深度で持続する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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地殻・上部マントルの構造・組成 
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