文献

J-GLOBAL ID：202002294911083820   整理番号：20A2791500

極超音速機のアクティブ熱防御に関する研究進展【JST・京大機械翻訳】

Research progress on active thermal protection for hypersonic vehicles

著者 (7件)： Zhang Silong (School of Energy Science and Engineering, China) ,  Li Xin (School of Energy Science and Engineering, China) ,  Zuo Jingying (School of Energy Science and Engineering, China) ,  Qin Jiang (School of Energy Science and Engineering, China) ,  Cheng Kunlin (School of Energy Science and Engineering, China) ,  Feng Yu (Shenzhen Graduate School, China) ,  Bao Wen (School of Energy Science and Engineering, China)
資料名： Progress in Aerospace Sciences  (Progress in Aerospace Sciences)
巻： 119  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0690A  ISSN： 0376-0421  CODEN： PAESD6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 推進装置としてスクラムジェットエンジンを有する超音速機は,商業および軍事応用の両方のための航空宇宙分野における最も重要な開発傾向の1つである。遭遇する巨大な空力加熱と強い燃焼熱放出は,熱保護技術を重要な問題にする。長時間と再使用可能な目的のために,パッシブ熱保護法以外の効果的なアクティブなものは,主に再生冷却,フィルム冷却,蒸散冷却,およびそれらの組合せを含む冷却プロセスに必要である。本論文では,冷却資源が極超音速機に対して極めて制限されることを指摘した。それらは,極超音速機に対するアクティブ熱保護の解析のための「相対的な熱負荷」を定義する。本論文は,最近の数十年における空気吸入極超音速機のための能動熱保護方法に関して行われた研究進展のレビューを提示した。それは,主に,再生冷却,フィルム冷却,蒸散冷却,および複合冷却を含む基本的問題と最近の進展をカバーする。基本的な流れと熱伝達機構,影響因子とその効果,工学的応用の進展を含む,各アクティブ冷却法に対する多くの関連する側面と残された疑問を提供した。最後に,各アクティブ冷却方法の要約,今後の発展のためのガイドライン,および将来の極超音速機に対する有望なアクティブ熱保護法に関する著者の見解を提供した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 空力加熱 ,  熱伝達 ,  熱放射 ,  フィルム冷却 ,  *極超音速機 ,  吸入 ,  蒸発冷却 ,  熱負荷 ,  *超音速機 ,  再利用 ,  *熱防御 ,  スクラムジェット
準シソーラス用語： パッシブ ,  再生冷却 ,  スラスタ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 極超音速機 ,  アクティブ熱防御 ,  再生冷却 ,  フィルム冷却 ,  蒸散冷却 ,  複合冷却

分類 (3件)： 航空機の空気力学  (QK02010T) ,  高速空気力学  (BC03000C) ,  飛しょう体の設計・構造  (QK04010H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 極超音速機 ,  熱防御 ,  研究 ,  進展