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J-GLOBAL ID：202002294946724125   整理番号：20A1688893

欠陥BN準分子ナノフレーク上でのアルカン脱水素:DFT研究【JST・京大機械翻訳】

Alkane dehydrogenation on defective BN quasi-molecular nanoflakes: DFT studies

著者 (4件)： Cortese Remedios (Dipartimento di Fisica e Chimica, Universita degli Studi di Palermo, Viale delle Scienze Ed. 17, 90128 Palermo, Italy) ,  Campisi Dario (Dipartimento di Fisica e Chimica, Universita degli Studi di Palermo, Viale delle Scienze Ed. 17, 90128 Palermo, Italy) ,  Prestianni Antonio (Dipartimento di Fisica e Chimica, Universita degli Studi di Palermo, Viale delle Scienze Ed. 17, 90128 Palermo, Italy) ,  Duca Dario (Dipartimento di Fisica e Chimica, Universita degli Studi di Palermo, Viale delle Scienze Ed. 17, 90128 Palermo, Italy)
資料名： Molecular Catalysis  (Molecular Catalysis)
巻： 493  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0605C  ISSN： 2468-8231  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： より低いアルカンは,容易に入手できる原料であるが,比較的不活性である。低コストアルカンの工業的に適切なアルケンへの変換は,通常,金属ベースの不均一系触媒上で行われる。脱水素触媒(典型的には,白金またはクロム)に含まれる金属のコストと潜在的有害性の両方を考慮して,金属フリープロセスの研究は,アルカンを活性化または変換するのに,より持続可能なプロトコルと種々の経路に取り組むために,産業化学のための重要な挑戦である。これに関連して,エタン,クロロエタンおよびフェニルエタン上の欠陥および部分水素化窒化ホウ素準分子ナノフレークの潜在的脱水素活性,密度汎関数理論アプローチを用いて,研究した。協奏的及び協奏的反応を考察しず,前者は後者に関して常に有利であり,機構及び異なる基質を特徴付ける対応するエネルギーであり,いずれの場合も全く類似した。脱水素に沿って,ある炭化水素吸着配置を与えると,欠陥窒素サイトは,一般にホウ素触媒よりも活性であり,どの場合も,金属触媒脱水素プロセスに対して既に観測されたものと同等か少なくとも同程度であった。脱水素プロセス後,水素化窒化ホウ素準分子ナノフレークは高度に安定化し,これらの材料を触媒として使用するために,特異的戦略が必要であることを示唆した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 吸着 ,  白金 ,  ホウ素 ,  水素化 ,  *脱水素 ,  *アルカン ,  アルケン ,  有害性 ,  窒化ホウ素 ,  密度汎関数法 ,  金属触媒
準シソーラス用語： 不均一系触媒 ,  *ナノフレーク ,  部分水素化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： アルカン誘導体の脱水素 ,  無金属触媒 ,  BN準分子ナノフレーク ,  DFTモデリング

分類 (1件)： 酸化,還元  (CF02060T)

物質索引 (1件)： エタン

タイトルに関連する用語 (8件)： 欠陥 ,  BN ,  準分子 ,  ナノフレーク ,  アルカン ,  脱水素 ,  DFT ,  研究