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J-GLOBAL ID：202002295280259906   整理番号：20A1886858

UAV搭載スマート検査システムを用いた送電線の故障診断【JST・京大機械翻訳】

Fault Diagnosis of Power Transmission Lines Using a UAV-Mounted Smart Inspection System

著者 (6件)： Kim San (Department of Energy Systems Engineering, Chung-Ang University, Seoul, South Korea) ,  Kim Donggeun (Department of Energy Systems Engineering, Chung-Ang University, Seoul, South Korea) ,  Jeong Siheon (Department of Energy Systems Engineering, Chung-Ang University, Seoul, South Korea) ,  Ham Ji-Wan (Department of Energy Systems Engineering, Chung-Ang University, Seoul, South Korea) ,  Lee Jae-Kyung (KEPCO Research Institute, Daejeon, South Korea) ,  Oh Ki-Yong (Department of Energy Systems Engineering, Chung-Ang University, Seoul, South Korea)
資料名： IEEE Access  (IEEE Access)
巻： 8  ページ： 149999-150009  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2422A  ISSN： 2169-3536  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 送電系統(PTSs)の故障診断は,ほとんどのグリッドが厳しい環境に曝されるので,送電網の信頼性を確保するために重要である。PTSの健全性診断のために,本論文では無人航空機(UAV)に搭載したスマート検査システム(SIS)を用いた非破壊パトロール検査法を提案した。このシステムは,PTSsにアクセスする際に直面する地理的限界を克服する。SISは,PTSの損傷表面上の部分放電を検出できる紫外線カメラシステムを含む。SISは3つの主な特徴によって特性化される。最初に,画像処理方法に基づく自動線追跡方式を採用した。第2に,欠陥位置を部分放電の一貫性に基づいて自動的に推定し,一貫性は一次元大域的座標におけるコロナ放電の定常性を示す。第3に,警報を統計的異常値検出法と二次元部分放電マップ上の推定部分放電位置からの結果の組合せに基づいてトリガーした。最後に,提案システムを備えたUAVを自動操縦モードにおけるPTS検査のためにフィールドテストする。超高電圧PTSで行った現場試験は,提案した方法の損傷検出能力を確認し,その有効性と利便性を実証した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： カメラ ,  コロナ放電 ,  紫外線 ,  信頼性 ,  *送電線 ,  自動操縦 ,  送電系統 ,  *故障診断 ,  画像処理 ,  無人機 ,  二次元 ,  一次元 ,  部分放電 ,  損傷検出
準シソーラス用語： UHV【電圧】 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： パターン認識  (JE07000S)

タイトルに関連する用語 (4件)： UAV ,  検査システム ,  送電線 ,  故障診断