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J-GLOBAL ID:202002295566711081   整理番号:20A1066351

EGFR増幅不応性固形腫瘍におけるゲフィチニブの使用:オープンラベル,単一腕,単一施設前向きパイロット試験【JST・京大機械翻訳】

Use of Gefitinib in EGFR-Amplified Refractory Solid Tumors: An Open-Label, Single-Arm, Single-Center Prospective Pilot Study
著者 (10件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 185-192  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4982A  ISSN: 1776-2596  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:化学療法抵抗性固形腫瘍患者の治療選択肢は限られている。目的:患者由来腫瘍細胞(PDCs)を用いた薬剤スクリーニングプラットフォームを介して同定されたEGFR阻害剤に対するEGFRの増幅または感度を評価するために,オープンラベル,単一アーム,単一センター第II相試験を実施した。患者と方法:EGFR増幅を標的配列決定により検出した。EGFR阻害剤に対する感受性は,PDCsを用いた化学スクリーニングにおいて確立された。ゲフィチニブ(250mg1日)は,疾患進行の発生まで28日のサイクルで連続的に投与された。一次エンドポイントは,客観的反応率(ORR)であった。結果:合計15名の患者を本研究に割り当てた。最も一般的な腫瘍タイプは,膠芽腫多形(n=9,60%)で,胃癌(n=3,20%),肛門扁平上皮癌,直腸癌,および肉腫(各n=1,6.7%)であった。13人の評価可能な患者のうち,1人の患者は部分的反応を有し,5人は安定した疾患を有し,ORRは7.7%で,疾患制御率は46.1%であった。無進行生存期間の中央値は2.1か月(95%信頼区間[CI]0.77~3.43)であった。最も一般的な有害事象は下痢(26.7%)および皮膚発疹(26.7%)であった。結論:ゲフィチニブは,EGFR増幅を伴う化学療法抵抗性固形腫瘍における中等度の抗腫瘍活性と管理可能な安全性プロフィールを示した。また,EGFR阻害剤に対する感受性は,PDCsによる薬物スクリーニングプラットフォームを通して同定された。ClinicalTrials.gov識別子:NCT02447419。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の腫よう  ,  抗腫よう薬の臨床への応用  ,  腫ようの薬物療法 

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