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J-GLOBAL ID:202002295772075594   整理番号:20A1815623

解剖学的単束ACL再建術による単束MCL再建は膝運動学を回復しない【JST・京大機械翻訳】

Single-bundle MCL reconstruction with anatomic single-bundle ACL reconstruction does not restore knee kinematics
著者 (9件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 2687-2696  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4681A  ISSN: 0942-2056  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,単一束解剖学的ACL再建による表面内側側副靭帯(sMCL)の単一束,修正三角形または二重束再建後の膝運動学と動力学を評価し比較することであった。【方法】死体モデル(n=10)を用いて,単一束解剖学的ACL再建による3つのMCL再建(単一束(SB),二重束(DB),修正三角形)後の膝運動学と速度論を,無傷および欠損膝状態と比較した。膝を(1)89-N前脛骨負荷,(2)5N-m内部および外部回転脛骨トルク,および(3)7N-mvalgusトルクで試験した。結果:SB MCL再建による解剖学的ACL再建は,前脛骨翻訳および外旋を無傷膝値に回復できたが,内部および外反回転安定性に失敗した。解剖学的DB MCL再建(SB ACL再建による)と修正三角形MCL再建(SB ACL再建による)は,全ての膝運動学を無傷値に回復した。結論:この研究は,ACLと重症sMCL損傷,単一束ACL再建による単一束MCLによる臨床的提示が,膝運動学を回復しないことを示す。解剖学的二重束MCL再構成は,修正三角形MCL再構成よりわずかに良好な生体力学安定性を生じるが,修正三角形再構成は,より侵襲性が少なく,技術的に単純であるが,同時に,ほぼ正常な膝関節を回復できる利点により,より臨床的に実用的である。Copyright European Society of Sports Traumatology, Knee Surgery, Arthroscopy (ESSKA) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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