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J-GLOBAL ID:202002295810105988   整理番号:20A2127997

塩水-砂溶液中のNi基合金のエロージョン腐食に対する臨界流速について【JST・京大機械翻訳】

On the critical flow velocity for erosion-corrosion of Ni-based alloys in a saline-sand solution
著者 (5件):
資料名:
巻: 458-459  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0377A  ISSN: 0043-1648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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臨界流速(CFV)はパッシブ材料のエロージョン-腐食特性を評価する有効なパラメータである。異なるパッシブ材料に対するCFV蓄積は,多相流環境に適用される油圧装置の材料選択に寄与する。本論文では,塩水砂溶液による衝突下でのインコネル600,インコネル625およびインコロイ825のCFV挙動を,定電位分極法および質量損失試験により研究した。さらに,3つのNi基合金の再不動態化挙動を,エロージョン腐食に対するCFVメカニズムを明らかにするために,自製押込装置によって研究した。結果は,CFV値がインコネル600で13m/s,インコネル625で14m/s,インコロイ825で14m/sであることを示した。インコネル625およびインコロイ825に対するより高いCFV値は,インコネル600と比較して,主にそれらのより高い再不動態化速度に基づいている。Ni基合金へのCrとMo元素の添加は再不動態化速度を著しく改善し,次にCFV値を増加させた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
潤滑一般  ,  金属の機械的性質 

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