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J-GLOBAL ID：202002296287089201   整理番号：20A0384799

Genista germanica Harbor Bradyrhizobiumと根粒菌を交換するnodCとnodZ遺伝子を交換する根粒菌の根粒【JST・京大機械翻訳】

Root nodules of Genista germanica harbor Bradyrhizobium and Rhizobium bacteria exchanging nodC and nodZ genes

著者 (2件)： Kalita Michal (Department of Genetics and Microbiology, M. Curie-Sklodowska University, Akademicka 19, 20-033 Lublin, Poland) ,  Malek Wanda (Department of Genetics and Microbiology, M. Curie-Sklodowska University, Akademicka 19, 20-033 Lublin, Poland)
資料名： Systematic and Applied Microbiology  (Systematic and Applied Microbiology)
巻： 43  号： 1  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0168A  ISSN： 0723-2020  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 南東ポーランドで栽培されたGenista germanica(ドイツ緑色雑草)の根粒から分離された18の以前に研究されていない菌株の収集を,BOX-PCR技術を用いて遺伝的多様性のレベルとコア(16S rRNA,dnaK,ftsA,glnII,gyrB,recA,rpoB)遺伝子配列に基づく系統発生的関係について評価した。18のG.germanica根粒分離株の各々はユニークなBOX-PCRパターンを示し,それらの高レベルのゲノム不均一性を示した。比較16S rDNA配列分析に基づいて,12の分離株はBradyrhizobium属に属し,他の株はRhizobium種に最も類似していた。コア遺伝子配列の系統発生分析は,研究したBradyrhizobium細菌がBradyrhizobium japonicumに最も密接に関連していることを示したが,根粒菌分離株はRhizobium lusitanumとR.leguminosarumに最も密接に関連していた。根粒菌と根粒Zの系統発生は互いに一致せず,コア遺伝子配列から推定された系統発生と一致した。本研究で得られたすべての根粒菌根粒Z遺伝子配列をBradyrhizobium株の配列でグループ化した。研究した根粒菌分離株のいくつかは根粒菌系統樹において参照根粒菌種と一緒に配置されていたが,他のものはBradyrhizobium細菌に密接に関連していた。結果はBradyrhizobiumと根粒菌の間の根粒形成遺伝子の水平移動の証拠を提供した。しかしながら,nod遺伝子の水平移動はG.germica根上に根粒を形成する根粒菌には十分ではなく,共生遺伝子が細菌ゲノムに適応しなければならないことを示唆した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *根粒菌属 ,  ゲノム ,  *根粒 ,  *Bradyrhizobium ,  ポーランド共和国 ,  ドイツ連邦共和国 ,  ハウスキーピング遺伝子 ,  水平変位 ,  *遺伝子 ,  細菌 ,  Bradyrhizobium japonicum ,  系統発生 ,  雑草 ,  不均一性 ,  系統樹

著者キーワード (6件)： Bradyrhizobium ,  根粒菌 ,  水平遺伝子導入 ,  根粒形成遺伝子 ,  ハウスキーピング遺伝子 ,  Genista germanica

分類 (2件)： 微生物検査法  (EG02020G) ,  微生物形態学・分類学  (EG03030Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： Genista ,  Bradyrhizobium ,  根粒菌 ,  遺伝子 ,  根粒