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J-GLOBAL ID:202002296424055923   整理番号:20A2697158

COVID-19症状が疑われる場合とない場合の高齢者における健康リテラシーの決定因子と健康関連行動,鬱病との関連: 多施設研究【JST・京大機械翻訳】

Determinants of Health Literacy and Its Associations With Health-Related Behaviors, Depression Among the Older People With and Without Suspected COVID-19 Symptoms: A Multi-Institutional Study
著者 (26件):
資料名:
巻:ページ: 581746  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7097A  ISSN: 2296-2565  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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目的:著者らは,COVID-19症状(S-COVID-19-S)の疑いの有無で,高齢者の健康リテラシーに関連する因子を検討した。方法:横断的研究を,9病院の外来部門と2020年3月14日~2月2日の健康センターで実施した。自己記入アンケートを用いて,患者特性,健康リテラシー,臨床情報,健康関連行動,およびうつ病を評価した。60~85歳の928名の参加者を分析した。結果:S-COVID-19-Sと鬱病の人々の割合は,それぞれ48.3と13.4%であった。S-COVID-19-Sの有無のグループにおける健康リテラシーの決定因子は,年齢,性別,教育,投薬に対する支払い能力,および社会的状態であった。S-COVID-19-Sの人々において,健康リテラシーの1スコア増加は,8%高い健康摂食尤度(オッズ比,OR,1.08;95%信頼区間,95%CI,1.04,1.13;p<0.001),4%高い身体活動尤度(OR,1.04;95%CI,1.01,1.08,p=0.023)および9%低い鬱病尤度(OR,0.90;95%CI,0.87,0.94;p<0.001)と関連していた。S-COVID-19-S.結論のない人々では,これらの関連は見出されなかったが,より高い健康リテラシーを有する高齢者は,S-COVD-19-Sのグループにおいて,抑鬱を有し,より健康的な行動を有していた。潜在的健康リテラシー介入は,健康行動を促進し,精神衛生結果を改善し,この年齢群でのパンデミック損傷を少なくすることが示唆される。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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感染症・寄生虫症一般  ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用  ,  精神障害 
引用文献 (52件):
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