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J-GLOBAL ID：202002296502625749   整理番号：20A2248385

静的伸張による筋力低下回復のための運動負荷の検討【JST・京大機械翻訳】

Examination of exercise load for recovering decreased muscle strength caused by static stretching

著者 (4件)： Yamamoto T. (Rehabilitation College Shimane, Shimane, 2086-1 Furuichiba, Misumi-cho, Hamada City, Shimane 699-3225, Japan) ,  Yamamoto T. (Graduate School of Biomedical & Health Sciences, Hiroshima University, Hiroshima, 1-2-3 Kasumi, Minami-ku, Hiroshima City, Hiroshima 734-8553, Japan) ,  Urabe Y. (Graduate School of Biomedical & Health Sciences, Hiroshima University, Hiroshima, 1-2-3 Kasumi, Minami-ku, Hiroshima City, Hiroshima 734-8553, Japan) ,  Maeda N. (Graduate School of Biomedical & Health Sciences, Hiroshima University, Hiroshima, 1-2-3 Kasumi, Minami-ku, Hiroshima City, Hiroshima 734-8553, Japan)
資料名： Science & Sports  (Science & Sports)
巻： 35  号： 5  ページ： e148-e155  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3451A  ISSN： 0765-1597  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： いくつかの研究は,筋力が静的ストレッチ(SS)直後に減少することを示した。したがって,SSを暖めるとき,追加の運動が奨励される。しかし,追加運動に対する推奨レベルの強度は未知である。本研究は,SS後の筋力低下の回復に必要な運動強度を調べることを目的とした。レクリエーションスポーツレベル(21.4±2.0歳,173.8±4.5cm,67.4±7.7kg)の18人の健康な男性は,安静課題と2つの運動課題(高負荷および低負荷タスク)を含む無作為化クロスオーバー試験に参加した。SSは,最大角度の80%の角度で90秒間左足関節底屈を構成した。3つの作業をSS後にセットした;Restタスクと高負荷タスク(等速運動の120°/s)と低負荷タスク(等速運動の240°/s)。足関節底屈と足関節背屈可動域(ROM)の等速トルクをストレッチング前(ストレッチング前),延伸直後(伸張後)およびストレッチ後5分(5分後)で測定した。3つの作業は,ポストストレッチングと5分後に行われた。プレストレッチ測定と比較して,休息中の等速トルクは5分後に有意に低かった。高負荷作業中のプレストレッチングと5分測定後の等速トルクでは有意差は観察されなかった。加えて,5分後の高負荷作業の等速トルクは,休息課題より有意に高かった(P<0.05)。前ストレッチングと各作業中の5分後のROMに有意差は見られなかった。この知見は,筋力が高負荷作業によって回復したことを示唆した。筋力の回復にはより大きな強度の運動が必要である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： トルク ,  延伸 ,  男性 ,  休憩 ,  足関節 ,  安静 ,  *運動負荷 ,  *筋力 ,  筋力低下 ,  可動域
準シソーラス用語： クロスオーバー ,  運動強度 ,  ストレッチ運動 ,  筋力回復 ,  等速運動 , 【Automatic Indexing@JST】

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分類 (2件)： 運動器系の基礎医学  (GG01020B) ,  スポーツ医学  (GC11000Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 伸張 ,  筋力低下 ,  回復 ,  運動負荷