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J-GLOBAL ID：202002296638889539   整理番号：20A1209085

ソフト格子構造の圧縮挙動とその機能コンプライアンス制御への応用【JST・京大機械翻訳】

Compressive behavior of soft lattice structures and their application to functional compliance control

著者 (2件)： Park Jung-Hwan (Department of Mechanical System Design Engineering, Seoul National University of Science and Technology, Seoul, Republic of Korea) ,  Park Keun (Department of Mechanical System Design Engineering, Seoul National University of Science and Technology, Seoul, Republic of Korea)
資料名： Additive Manufacturing  (Additive Manufacturing)
巻： 33  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3016A  ISSN： 2214-8604  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 格子構造は,それらの高い比剛性と強度の観点から有利であり,最近の付加製造(AM)の開発により軽量構造の設計に適用されている。AMのユニークな設計柔軟性により,格子サイズを徐々に変化させ,格子構造の構造効率を増強することにより傾斜機能格子(FGL)の作製が可能になった。FGLは一般的にコンプライアンスを減少させるように設計されているが(すなわち剛性を増加させる),本研究はFGLの開発に対するコンプライアンスの範囲を広げるためのソフト高分子格子の開発を目的とした。ソフト格子構造を開発するために,種々の格子を設計し,光重合型3Dプリンタと光硬化性ポリウレタン樹脂を用いて作製した。これらの格子について圧縮試験を行い,それらの変形挙動を実験的に解析した。種々の格子設計パラメータと硬化時間の影響も調べ,コンプライアンスの変化を解析した。結果として,圧縮剛性は10~3~10~2N/mmの範囲内で広く変化する。次に,自己位置決めと自己誘導移動機能を可能にする2つのタイプのFGLを,格子方向,支柱直径および硬化時間を効果的に変化させることによって開発した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 格子定数 ,  圧縮試験 ,  *格子構造 ,  ポリウレタン ,  剛性 ,  光重合 ,  *コンプライアンス ,  高分子 ,  柔軟性 ,  軽量構造 ,  支柱 ,  光架橋 ,  付加製造 ,  3Dプリンタ
準シソーラス用語： 変形挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 格子構造 ,  機能的等級付け ,  付加製造のための設計 ,  コンプライアンス制御 ,  光重合

分類 (2件)： トラス,アーチ  (HD03050O) ,  ゴム・プラスチック材料  (HC04030W)

タイトルに関連する用語 (5件)： ソフト ,  格子構造 ,  挙動 ,  コンプライアンス制御 ,  応用