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J-GLOBAL ID:202002296655123690   整理番号:20A1038539

光電気化学性能を高めるためのチタニアナノチューブアレイ光アノードの陽極合成に及ぼす尿素負荷の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of urea loading on the anodic synthesis of titania nanotube arrays photoanode to enhance photoelectrochemical performance
著者 (3件):
資料名:
巻: 778  号:ページ: 012063 (9pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5559A  ISSN: 1757-8981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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UV光下での光電気化学的性能を改善するための効率的な光アノードの開発を研究した。窒素前駆体として電解質含有尿素溶液中,50Vで2時間,チタン箔の一段階陽極酸化により,窒素ドープチタニアナノチューブアレイを調製した。プロセスの間,尿素を,25%の水,0.5%のフッ化アンモニウム,およびグリセロールを含む電解質の重量に基づいて,種々の濃度,0.1%,0.2%,および0.4%の電解質溶液に添加した。合成は,結晶相を誘導するために,60ml/分のN_2ガス下で,500°Cで3時間のアニーリングを行った。SEM分析は,チタニアナノチューブが平均直径72~153nmで成功裏に合成されたことを示した。XRD分析によると,チタニアナノチューブは,尿素の負荷に依存して,27~37nmの結晶子サイズをもつアナターゼ相をほとんど有していた。バンドギャップエネルギーをUV-DRS分析により決定し,窒素ドープチタニアナノチューブアレイがより小さいバンドギャップエネルギーを有することを示した。窒素ドーピング前後のチタニアナノチューブの光電気化学応答を線形掃引ボルタンメトリー法により調べた。光電流密度測定は窒素ドープチタニアナノチューブ上でより良い活性を示した。窒素ドープチタニアナノチューブはフラットバンド電位を負の値と小さい空間電荷層にシフトさせ,より高い光電流密度と光変換効率をもたらした。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  電気化学反応 
タイトルに関連する用語 (5件):
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