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J-GLOBAL ID:202002296840559986   整理番号:20A0657042

有機太陽電池用の効率的で安定な界面層としてのヒドロキシルラジカル誘起酸素空孔を有する溶液処理酸化モリブデン【JST・京大機械翻訳】

Solution-Processed Molybdenum Oxide with Hydroxyl Radical-Induced Oxygen Vacancy as an Efficient and Stable Interfacial Layer for Organic Solar Cells
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: e1900420  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3682A  ISSN: 2367-198X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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有機太陽電池(OSC)における界面層(IL)は,素子効率と安定性を改善するための重要な促進因子である。ここでは,単純な前駆体溶液合成による低温での溶液処理に基づいて,望ましい安定性を有する均一な酸化モリブデン(MoO_3)膜を形成するための容易で費用対効果の高い方法を提供した。ヒドロキシル基により誘起された酸素空孔を有する溶液処理MoO_3(SM)膜は,従来のOSCにおける効率的なアノードILとして機能する。SMの正孔輸送性能は,10%以上の電力変換効率を示す非フラーレン系OSCで良く実証された。ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン):ポリ(スチレンスルホン酸)(PEDOT:PSS)のそれに対するSMベースOSCの増強された素子性能を,そのような正孔輸送層の形態,電子状態,および電気伝導率,ならびに完成した素子における電荷動力学を解析することによって研究した。さらに,OSCsにおけるSM膜の高い安定性を,長期および熱安定性を含む種々の環境条件下で調べた。特に,SMを有するフラーレン系OSCは,不活性条件下で,2500h以上の初期電池性能の90%以上を維持した。溶液処理した金属酸化物は,高機能性と汎用性を有する実行可能なILsであり,従来採用されている導電性高分子中間層の欠点を克服することができることを示した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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太陽電池 

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