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J-GLOBAL ID:202002296873435717   整理番号:20A2103850

癌胎児抗原と空腹時血糖と結腸直腸癌患者の予後の相関研究【JST・京大機械翻訳】

The impact of carcinoembryonic antigen and fasting plasma glucose on the prognosis of colorectal cancer
著者 (5件):
資料名:
巻: 36  号: 12  ページ: 1621-1624  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2275A  ISSN: 1001-6821  CODEN: ZLYZE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:術前癌胎児抗原(CEA)と空腹時血糖(FPG)と結腸直腸癌の長期予後の関係を検討する。【方法】2008年6月から2011年9月まで,著者らの病院で根治的手術を受けたハイリスクII期とIII期結腸直腸癌の246症例を遡及的に分析し,CEAとFPGの最適カットオフ値,SPSS19をRソフトウェアによって選択した。【方法】術後転移再発群と転移のない再発群の一般データ,CEA,FPG,およびKaplan-Meier法を比較し,CEAとFPG群の生存曲線,COX比例リスク回帰モデル,およびCEA,およびFPGを比較した。FPGと無病生存期(DFS)との相関性を分析した。【結果】平均追跡期間は74(6114)か月であった。予測DFSにおいて,CEAの最適カットオフ値は2.95ng・mL-1であり,FPGの最適カットオフ値は5.83mmol・L-1であった。転移再発群の高CEA(≧2.95mmol・L-1)および高FPG(≧5.83mmol・L-1)の割合は,転移のない再発群よりも有意に高かった(P<0.05)。高CEA-高FPG群(CEA≧2.95ng・mL-1、FPG≧5.83mmol・L-1)の予後は最悪で、5年DFSは57.50%、正常CEA-正常FPG群(CEA<2。95ng・mL-1,FPG<5.83mmol・L-)の予後は最良で,5年DFSは83.10%であり,2群間に有意差があった(P<0.05)。COX比例リスク回帰モデルにより、術前CEAとFPGの上昇は結腸直腸癌術後の転移再発の独立危険因子であることが明らかになった(いずれもP<0.05)。結論:CEAとFPGの連合検査はハイリスクII期とIII期結腸直腸癌患者の長期予後の予測に役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(臨床)  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 

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