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J-GLOBAL ID:202002296958929256   整理番号:20A2066469

全外耳道アブレーションおよび外側水疱骨切り術を受けたイヌのイソフルラン必要量に対するフェンタニル-リドカイン-ケタミン対スフェンタニル-リドカイン-ケタミンの効果【JST・京大機械翻訳】

Effects of fentanyl-lidocaine-ketamine versus sufentanil-lidocaine-ketamine on the isoflurane requirements in dogs undergoing total ear canal ablation and lateral bulla osteotomy
著者 (5件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 595-603  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1737A  ISSN: 1467-2987  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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目的:全耳管アブレーションと側方水疱骨切り術(TECA-LBO)を受けているイヌにおけるスフェンタニル-リドカイン-ケタミン(SLK)とフェンタニル-リドカイン-ケタミン(FLK)注入のイソフルラン-節約効果を比較する。無作為化盲検臨床試験。TECA-LBOを受けている20人のクライアント所有イヌのグループ。リドカイン(3mg・kg-1)とケタミン(0.6mg・kg-1)とフェンタニル(5.4μg・kg-1;n=10;FLK群)またはスフェンタニル(0.72μg・kg-1;n=10;SLK群)の静脈内(IV)投与は,直ちに対応する一定率注入(CRI)(リドカイン3mg・kg-1・h-1;ケタミン0.6mg・kg-1・h-1;フェンタニル5.4μg・kg-1・h-1またはスフェンタニル0.72μg・kg-1・h-1)が続いた。麻酔はプロポフォール3~5mg kg-1IVで誘発し,イソフルランで維持した。自発運動が観察された(プロポフォール1mg kg-1IVで処置)またはベースラインから心拍数または平均動脈圧で>30%の増加(救出フェンタニルまたはスフェンタニルで治療)まで,最終潮間イソフルラン濃度(Fe′Iso)は15分毎に0.2%ステップで減少した。回復と疼痛の質を,短形グラスゴー複合疼痛尺度(SF-GCPS),コロラド州大学イヌ急性疼痛スケール(CSU-CAP),および視覚アナログスケール(VAS)を用いて抜管で評価した。データは分散分析,t検定,Fisher試験およびSpearman係数(p<0.05)で分析した。Fe′IsoはSLK群で有意に減少したが(45%;p=0.0006),FLKではそうではなかった(15%;p=0.1135)(p=0.0136)。SLK群は,抜管時のFLKよりも回復品質(p=0.0204),SF-GCPS(p=0.0071)およびCSU-CAP(p=0.0273)のスコアが低かった。術中救助鎮痛とVASは,群間で有意差はなかった。FLK注入と比較して,これらの用量でのSLKのCRIは,TECA-LBOを受けているイヌの抜管時のイソフルラン必要量を低下させ,疼痛スコアを低下させ,回復の質を改善した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物用医薬品 

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