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J-GLOBAL ID:202002296977830674   整理番号:20A0203417

小児感染性心内膜炎【JST・京大機械翻訳】

Infective endocarditis in children
著者 (7件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 170-171  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2889A  ISSN: 1878-6480  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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小児における感染性心内膜炎(IE)はまれであるが,潜在的に重篤である。本研究の目的は,著者らの小児集団を記述し,成人集団との差異を強調することであった。この遡及的単中心コホートにおいて,IEを有する52人の連続した小児が2000年1月から2018年5月の間に含まれた。年齢の中央値は9[4~14]歳であった。32名(61.5%)の小児は先天性心疾患を有し,そのうちの65%は心室中隔欠損(別の奇形に対して分離または結合)を有していた。非先天性群では,12人の患者(全コホートの23.1%)が免疫不全を有していた。発熱は最も頻度の高い症状(83%)であった。16人の小児(31%),8人の患者(15%)の心不全において,新しいまたは変化した心雑音が存在した。大動脈弁は,14人の小児(27%)で影響を受けた。右側IEは頻繁であった(18人の小児,34%)。メロディ弁移植後3IEがあった。連鎖球菌と黄色ぶどう球菌は最も高頻度の細菌(34%)であった。原因感染剤は8例(15%)に認められなかった。1人の子供は死亡し(敗血症性ショック),21人の患者(40%)は,先天性心疾患と正常心臓の間に差がない塞栓症(6人の脳,8人の肺)を有した。手術は24人の小児(46%)に必要で,非先天性小児に対する活動期の間により頻繁に必要であった(P<0.05)。10弁置換があった。成人研究と比較して,小児におけるIEのこの単中心コホートは,高レベルの細菌同定,免疫不全の大きな割合および右側心内膜炎の高い発生率を明らかにした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の疾患 
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