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J-GLOBAL ID：202002297002560157   整理番号：20A1030435

CO_3O_4ナノ球の作製とそれらのトルエン酸化に対する触媒性能:形態と酸素種の異なる影響【JST・京大機械翻訳】

Fabrication of Co₃O₄ nanospheres and their catalytic performances for toluene oxidation: The distinct effects of morphology and oxygen species

著者 (6件)： Liu Wei (Shenyang University of Chemical Technology, Shenyang, 110142, China) ,  Liu Rui (Shenyang University of Chemical Technology, Shenyang, 110142, China) ,  Zhang Hanyu (College of Materials and Engineering, Jilin University, Changchun, 130022, China) ,  Jin Quan (College of Materials and Engineering, Jilin University, Changchun, 130022, China) ,  Song Zhongxian (Faculty of Environmental and Municipal Engineering, Henan University of Urban Construction, Pingdingshan, 467036, China) ,  Zhang Xuejun (Shenyang University of Chemical Technology, Shenyang, 110142, China)
資料名： Applied Catalysis. A: General  (Applied Catalysis. A: General)
巻： 597  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0691C  ISSN： 0926-860X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： CO_3O_4は,より弱いCo-O結合とより高い酸素結合速度を考慮して,非常に効果的で活性を示した。異なる形態を有するCO_3O_4触媒は触媒活性において大きな差を示し,それはそれらの表面元素組成,酸素種および主に露出した結晶ファセットに密接に関連していた。形態とファセット制御は,Coベース触媒の触媒性能を変化させる有効なルートであることが証明されている。本研究では,種々の形態を有する3つの自己集合Co_3O_4ナノ球を,テンプレートを用いずに種々のコバルト前駆体を用いてソルボサーマルおよび水熱法によって首尾よく調製し,トルエンの完全な触媒燃焼に用いた。最良の触媒,H試料は約248°Cで90%のトルエン転化率を達成し,それはP試料のそれより50°C低かった。H試料の優れた触媒性能は,そのより高いCo3+含有量,より吸着された酸素種および非常に活性な{110}ファセットに起因すると考えられる。より重要なことに,H試料は100時間の試験中にトルエン触媒燃焼に対して安定な活性を示し,良好な耐水性を示し,実用化に対して大きな可能性を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *酸化 ,  水熱合成 ,  コバルト ,  *酸素 ,  *触媒活性 ,  接触酸化 ,  酸化コバルト ,  前駆体 ,  転化率 ,  ファセット ,  触媒燃焼 ,  自己集合 ,  アルキルベンゼン
準シソーラス用語： *ナノボール ,  元素組成 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 接触酸化 ,  トルエン ,  四酸化コバルト ,  形態学 ,  レドックス特性

分類 (2件)： 不均一系触媒反応  (CB06100E) ,  有害ガス処理法  (SC04030H)

物質索引 (1件)： トルエン

タイトルに関連する用語 (7件)： ナノ球 ,  作製 ,  トルエン ,  酸化 ,  触媒性能 ,  形態 ,  酸素