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J-GLOBAL ID:202002297098535979   整理番号:20A2528328

光屈折角膜切除術後の術後疼痛コントロールと上皮治癒時間に対するバラフィルコンAとサムフィルコンAレンズの比較:対側眼研究【JST・京大機械翻訳】

Comparison of the balafilcon A and samfilcon A lenses on postoperative pain control and epithelial healing time after photorefractive keratectomy: a contralateral eye study
著者 (4件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 1955-1960  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0311A  ISSN: 0268-8921  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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光屈折性角膜切除術(PRK)後の術後疼痛コントロールと上皮治癒時間に対するバラフィルコンAとサムフィルコンAシリコーンヒドロゲルバンドコンタクトレンズの効果を比較する。両側PRKを受けた37人の患者の74眼を,この無作為化臨床試験研究に含めた。手術の最後に,バラフィルコンAレンズを1眼で使用し,サムフィルコンAレンズを,ランダムに下眼に使った。視覚アナログ尺度(0=眼痛または不快感,10=最高レベルの眼痛および不快感)を用いて,疼痛,ぼやけた視覚,エピフォラ,光恐怖および異物感覚を,第1および第3の術後日に評価した。バラフィルコンAとサムフィルコンAレンズでは,疼痛の平均スコアは,術後1日目(p<0.001)で6.22±2.81と3.11±2.90,術後3日目に1.57±1.65と0.68±0.85であった(p=0.001)。異物感覚の平均スコアは,術後1日目(p<0.001)で6.11±2.53と3.19±2.72,術後3日目に3.16±1.92と1.35±1.43であった(p<0.001)。そして,エピフォラの平均スコアは,術後1日目(p=0.007)で6.46±2.64と5.46±3.40であり,術後3日目(p=0.065)で,それぞれ1.68±1.40と1.32±1.31であった。PRK後1日目と3日目の水晶体の間に,ぼやけた視覚または光恐怖症における有意差は現れなかった。術後3日目に,再上皮化は,バラフィルコンAレンズを有する眼の83.7%で,そして,サムフィルコンAレンズにフィットした眼の89.1%で完全であった。光屈折性角膜切除術後のサムフィルコンAレンズの装着は,疼痛を有意に管理し,第1および第3病日に異物感覚を低下させ,第1術後日にエピフォラを減少させる。Copyright Springer-Verlag London Ltd., part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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眼の疾患の外科療法 

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