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J-GLOBAL ID:202002297250237583   整理番号:20A2529067

半導体工業におけるイソプロパノール汚染物質を分解するための高効率複合RGO/TiO_2光触媒【JST・京大機械翻訳】

High Effective Composite RGO/TiO2 Photocatalysts to Degrade Isopropanol Pollutant in Semiconductor Industry
著者 (4件):
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巻: 63  号: 11-14  ページ: 1240-1250  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1435A  ISSN: 1022-5528  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,水熱法で調製したRGO/TiO_2光触媒の存在下での水性イソプロパノールの光分解に焦点を当てた。模擬太陽光AM1.5Gの照射下で,イソプロパノール分解の光触媒活性を研究した。さらに,種々の初期イソプロパノール濃度(20,40,60,80および100ppm)を光触媒反応に用いた。P25RGO-0.01%は,20ppmの初期イソプロパノール濃度で92.24%の最高イソプロパノール除去を与えることが分かった。還元酸化グラフェンのこのような最適負荷は電子捕獲として作用し,電子-正孔対の再結合の可能性を抑制した。さらに,アセトンは,主要な1つの中間体生成物のひとつであることが確認された。さらに,酸性条件は,ヒドロキシルラジカルとスーパーオキシドラジカルを形成するための好ましい条件のため,イソプロパノールの光分解に有利であることが分かった。リサイクル性試験も3つの逐次反応により検証し,触媒の無視できる減衰を示した。本研究は太陽光中のイソプロパノール廃水を除去する光触媒利用の実現可能性を実証した。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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光化学反応 
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