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J-GLOBAL ID：202002297266377830   整理番号：20A2649616

統計力学に基づく複合誘電エラストマモデリング【JST・京大機械翻訳】

Composite dielectric elastomers modeling based on statistical mechanics

著者 (1件)： Waluyo Sugeng (Department of Industrial Engineering, Universitas Jenderal Soedirman, Blater, Indonesia)
資料名： Mechanics Research Communications  (Mechanics Research Communications)
巻： 110  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0477A  ISSN： 0093-6413  CODEN： MRCOD2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,統計的力学に基づく複合誘電エラストマのハイブリッド微細構造-現象論的モデリングを提案した。複合誘電体エラストマを,エラストマベース材料にドープした高誘電率フィラー粒子から作製した。粒子は,ベース材料中に均一に分布し,粒子-鎖構造を形成すると仮定した。統計力学の助けを借りて,電気弾性歪エネルギーを,印加電場によって誘起された粒子-鎖再配向から定式化した。さらに,現象論的誘電率モデルを用いて,歪エネルギー定式化における逆Langevin関数を除去した。提案した構成モデルを,異なる材料特性を有する2つの複合誘電体エラストマを使用する2つの電気弾性実験に関して検証した。検証から,提案したモデルは,異なる材料特性だけでなく,複合材料誘電体エラストマ中の異なる粒子分率に対しても,大きな伸張電気弾性変形を捉えるのにうまく機能した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電場 ,  *統計力学 ,  誘電体 ,  誘電率 ,  ドーピング ,  複合誘電体 ,  再配向 ,  弾性変形 ,  歪エネルギー ,  定式化 ,  構成モデル
準シソーラス用語： 電気弾性 ,  高誘電率 ,  *エラストマ ,  *誘電性エラストマ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 微細構造現象 ,  粒子鎖 ,  誘電率モデル ,  複合材料 ,  誘電エラストマ

分類 (3件)： ゴム  (YH07020M) ,  機械的性質  (YH02022L) ,  強化プラスチックの成形  (YH04060J)

タイトルに関連する用語 (3件)： 統計力学 ,  誘電エラストマ ,  モデリング